今回は、電子ペーパーを採用したAndroidタブレット「BOOX Note」を取り上げる。発売元のウェブサイトで「万人向きではない」と書かれているように、とてもクセのあるデバイスだ。ただ、アマゾンなどで売り切れているところを見ると、欲しい人は結構いるようだ。僕としても、クセがないけど代わり映えしないデバイスよりはよっぽどいいと思う。では、どんな人がどんな用途で使うと良いのだろうか? 早速製品をお借りできたのでレビューしてみよう。

 本体サイズは250×178×6.8mmで、iPad Pro(10.5インチモデル)に近い。ディスプレーは10.3インチの電子ペーパー(E-ink)で、解像度は1872×1404ドットだ。重量も325g以下とのことで、手に持った感じは10インチクラスのタブレットとほとんど変わらない。電子ペーパーなのでディスプレーはモノクロだが、電子書籍やPDFを閲覧したり付属のスタイラスペンで手書きしたりできる。本体の質感も悪くないし、背面の手触りも良くてマニア心をくすぐる。ただし、付属のケースはちょっとチープだ。

外観は10インチクラスのタブレットと似ている
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iPad Pro 10.5インチモデルと比較した。サイズはほとんど変わらない
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本体の背面はカッパー系のしっとりとした塗装で手触りが抜群
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付属のケースはスタイラスペンをセットできるのがいいが、質感はちょっとチープだ
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ケースを開いてそのまま使える
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