「ThinkPad」は僕にとって、ちょっと特別なブランドだ。僕がパソコンを使い始めたころから、魅力的なノートパソコンを次々と投入してきた。購入した台数は覚えていないが、憧れるだけで手に入れられなかった高価な製品も少なくなかった。ThinkPadシリーズは特に高級なモデルが多く、独特のオーラを放っていた。

 ところがだ。昨年、手ごろな価格の「ThinkPad 13」が登場してショックを受けた。ThinkPad全体が値下がり傾向にあるのは、ユーザーにとって悪い話ではない。だがそれは、高級モデルが安く手に入るという意味だ。最初から低価格がコンセプトのモデルを用意するのはThinkPadらしくない。

 ThinkPad 13は、5月8日時点のキャンペーン価格で、ベーシックパッケージが7万8052円(税込み、送料無料)。Core i3のCPUに4GBのメモリー、128GBのSSDというスペックだが、普通に使うなら十分な性能だろう。Core i5のCPUに8GBのメモリー、256GBのSSDという構成でも10万7222円(同)だ。

ThinkPad 13の新モデルはコスパの高さが魅力だ
[画像のクリックで拡大表示]