レノボのパソコンはあまりにも製品数が多く、残念ながら7~8割のモデルしかレビューできていない。今回取り上げる「ideapad」シリーズにもずっと関心を持っていたのだが、なかなかレビューする機会がなかった。なんとなく、「ThinkPad」シリーズなどの影に隠れてしまいがちなのだ。

 ただ、2018年2月に発売された「ideapad 720S」は、AMD製のプロセッサーを搭載したモデルがあるのが興味深い。ideapad 720Sの最大の特徴はコスパの高さだ。Core i5に8GBメモリー、256GBのSSDを搭載したモデルが、10万6861円。今回レビューするAMDのRyzen 5 2500U APUに8GBのメモリー、256GBのSSDを搭載したモデルでは9万5386円となっている(以下、価格はすべて記事執筆時点のクーポンを適用した場合)。

 ここまで安価だと、本体もある程度はチープになるのでないか――という懸念を含めて見ていきたい。

「ideapad 720S」
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