見た目は前モデル同様でちょっと古めかしい

 iPad Proは狭額縁を採用することで、10.5型と画面が大きくても、本体サイズをある程度抑えている。そもそも左右のベゼルが細いために見た目がスマートだ。

 対して新iPadは、第5世代のiPadと外観が変わっていない。ベゼルが太いので、見た目の斬新さはない。まあ、誰もが見慣れたiPadそのものということもできる。サイズが変わっていないので、以前から使っていたiPadケースなどがそのまま流用できるのは利点だ。

 細部の仕上げもiPad Proとはかなり異なり、特にCellularモデルのアンテナ部分の処理はずいぶんと差がある。美しく仕上げたiPad Proに対して、新iPadはまるでカバーを付けただけであるかのようだ。

 iPad Proは本体のエッジがダイヤモンドカットになっており、キラキラと光る。新iPadも同じような形にカッティングされているが、キラキラとはしていない。個人的にはダイヤモンドカットは見飽きているので、新iPadの仕上げにも好感を持っている。ただ、人によってはiPad Proに新しさを感じると思う。

 デザインやボディーの仕上げは、iPad Proのほうが秀でている。とはいえ、普通のユーザーから見たら、ほとんど差がないというレベルだ。

右のiPad Proのほうがベゼルが細くてスマートだ
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背面のデザインもちょっと違う。特に、アンテナ部分の仕上げには大きな差がある
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