以前も書いたが、僕は外で体を動かしたり遊んだりするのが好きだ。実は釣り雑誌でも20年ほど連載を持っているし、週に1度はロードバイクでサイクリングにも出かける。

 こうした遊びのお供として、最初に手を出してハマったのが、全天球カメラ。釣りやサイクリングのときだけでなく、旅行先で撮影したり、取材の様子を記録したりするのにも便利に使っていた。

 ただ、全天球カメラは、4K対応といえども画質はさほどよろしくない。旅行などには十分だし、ぐるりと見渡せるのは素晴らしいのだが、仕事の記録にはやはりあまり適さない。写っている文字を後から読むにはくっきり感が足りないのだ。特にプレゼンを記録するには力不足を感じる。全天球でなくていいから、くっきりとした高解像度の映像を撮れるカメラが欲しくなってきた。

 そこで、視野に入ってきたのが、高画質化しているアクションカムだ。スマートフォンでも動画は撮れるのだが、1~2時間の4K動画を記録しようとするとストレージ容量に不安があるし、電話やメールチェックなどにも使うスマートフォンのバッテリーを動画撮影のために消費しすぎるのも困りもの。三脚への固定も面倒だ。また、取材の際には、バックアップとしてスマートフォンで音声も記録している。動画もスマートフォンでとなるともう1台必要になりそうだ……。

 いろいろ理由を並べてみたが、これらはある意味、アクションカムを買うための言い訳でもある。こうした言い訳をしながら、価格のこなれてきたGoProの「HERO6 BLACK」をようやく買った。一時は5万円以上するうえ、入手も困難だったようだが、僕は4万円台半ばで手に入れることができた。

 ところが、ここから深すぎるHERO6 BLACKの沼にハマっていくことになる。

購入した「HERO6 BLACK」。パッケージに入っていたのは、フレームやベースマウントなど
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