本体の仕上げに手抜きなし

 僕としては、重量以上に気になるのが、ボディーの質感や剛性感だ。LIFEBOOK UHシリーズはかなりよくできていて、シンプルながら高級感のある仕上がりだ。天板と底面には、高級一眼レフなどにも見られるシボ加工を施している。滑りにくいし、見た目も非常にいい。とにかく、外装の手触りは想像以上で、実物を見ると物欲を非常にそそられた。

 剛性感も合格だ。ボディーの真ん中あたりを強めに握るとややたわむのだが、これは許容範囲と言っていい。底面の造形も美しく、全く手を抜いていないモデルだと分かる。

 液晶がアンチグレアなのも高く評価したい。解像度がフルHDにとどまるのが残念だが、画質や明るさは悪くない。おそらく超高解像度液晶を搭載するとバッテリーの持ちが悪くなるのだろう。

 富士通のマークを、あえて目立たないつや消しにしているのも好感が持てる。やたらにギラギラと派手な薄型ノートが目立っている中で、とても良心的かつすてきな仕上げだと思う。分かりやすく言うなら“大人っぽい”のだ。

表面のシボ加工は高級が素晴らしい
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アンチグレアの液晶も高く評価したい
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