「スタビライザー」と呼ばれるツールをご存じだろうか? カメラを取り付け、手持ち撮影時の手ぶれを抑えて、映画のような動画を撮るためのものだ。もともとはプロ、セミプロ向けのツールだったが、最近はぐっと身近になってきた。しかも、スマートフォン向けの製品まで登場しているのだから興味津々だ。

 僕自身、ビデオカメラを持ってはいるのだが、もう10年以上、新しい製品を購入していない。だいぶ前からデジカメの動画撮影機能で満足し始めていたし、近年はスマートフォンによる動画撮影が当たり前になってしまった。気付けばビデオカメラで動画を撮影することはほとんどなくなっている。最近では、スマートフォン以外で動画を撮影するのは、全天空カメラやアクションカムを使うときくらいだ。

 だから、そろそろスマートフォン向けのスタビライザーを試してみたいと思っていたところ、タイミングよくDJIが新製品をリリースした。新モデル「OSMO MOBILE 2」は、僕自身も初めて使うスタビライザーなので、今回は「入門編」として読んでいただきたい。僕と同じように「興味はあるけどまだ買っていない」という人は多いはずなので、実際に使ってみて分かったスタビライザーの実情もお伝えしたいと思う。

今回レビューするのはDJIジャパンのスタビライザー「OSMO MOBILE 2」だ
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端末をセットすると、このような形になる
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