2つのSIMスロットを搭載し、性能は文句なし

 Mate 10 Proは、CPUにファーウェイ独自のKirin 970を採用している。同社ではKirin 970を「AIプロセッサ」と呼んでおり、特にAIの計算効率を高めているとのことだ。普通に使っていてAIの恩恵を感じる場面はほとんどないが、サクサクと快適に利用できる。メモリーも6GB搭載しているので、2~3年は快適に使えるはずだ。

 SIMスロットは2つで、LTEの同時待ち受けにも対応している。NTTドコモやソフトバンクの通信網なら問題なく使えるはずだ。KDDI(au)の通信サービスには非対応となっているので気をつけたい。microSDカードは利用できないが、ストレージが128GBと大容量なので当面は困らないはずだ。

 バッテリーは4000mAhと大容量で、独自の急速充電「ファーウェイスーパーチャージ」に対応している。ただ、サポート対象は純正の充電器とケーブルに限られる。QuickChargeやPower Deliveryのような汎用規格なら、いろいろなバッテリーやケーブルを使って急速充電できるので、ちょっと残念なところだ。

性能はベンチマークでも立派なスコアだった
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SIMスロットは2つでデュアルスタンバイにも対応
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