デロンギ「デディカ コーン式コーヒーグラインダー-(KG521J-M)」(希望小売価格3万円)。9月15日発売
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 デロンギは2017年9月15日に、最高級コーヒーグラインダー「デディカ コーン式コーヒーグラインダー-(KG521J-M)」を発売する。最近はコンビニでも挽きたてコーヒーが飲めるようになり、よりおいしいコーヒーを家庭で楽しみたいという人が増加していることからコーヒー関連機器の競争が激化している。今回発売になる最高級ラインの特徴は、コーヒー粒の均一性を重視し、極細挽きから中挽き、粗挽きまでワイドレンジに対応したこと。これは、デロンギ最大幅だという。さっそく試してみることにした。

出荷数は前年比19%増に

 昨今コーヒー業界では、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に入れるスタイルがトレンドだ。「サードウェーブコーヒー」がきっかけで、自宅でも豆を挽いて至高の一杯を楽しみたいというニーズが急速に増えている。

 デロンギによると、Google検索でも「コーヒーミル」「コーヒーグラインダー」といったワードが急上昇しているそうで、2012年から比較すると約60%もアップ。コーヒーグラインダーの出荷台数も急増しており、前年比では19%も増えているという。

デロンギによるとコーヒーグラインダーの出荷台数が急伸しているという
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 そこでデロンギが今回発表したのは、3万円(希望小売価格)もする最高級コーヒーグラインダー「デディカ コーン式コーヒーグラインダー-(KG521J-M)」だ。

 デロンギはこれまでカッター式の「KG40J」、うす式の「KG79J」、コーン式の「KG364J」の3種類のコーヒーグラインダーを販売してきた。KG40Jは粗挽きから中細挽き、KG79Jは中挽きから細挽き、KG364Jは中細挽きから極細挽きに適しているが、今回発表したKG521J-Mは極細引きから粗挽きまで18段階のワイドレンジに対応。エスプレッソからフレンチプレス、水出しコーヒーなど、すべてのコーヒーを楽しめるものだ。

従来のコーヒーグラインダーとは違い、KG521J-Mは極細引きから粗挽きまで18段階のワイドレンジに対応
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 グラインド方式は最新のコーン式を採用。低速回転のコーン式グラインダーは摩擦熱を最小限に抑え、一粒ずつ豆を切りながら挽き、従来品に比べて粒が均一になるのだそうだ。

コーン式を採用したのは、メリットが多いからとのこと
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 香りが高く、雑味がなく味が安定するようになったというが、本当にそんなに変わるものなのだろうか。半信半疑ながら試してみることにした。