三菱電機のふとん乾燥機「AD-X80」でダニを殺せる?
[画像のクリックで拡大表示]

 ここ数年は、乾燥マットなしで気軽に扱えるふとん乾燥機が注目を集めています。その中で、あえて乾燥マットありを選択した三菱電機のふとん乾燥機「AD-X80」。乾燥マットありタイプといってもこれまでとは違い、乾燥マットで包み込むようにしてふとんの温度を隅々まで50℃以上にするとのことです。本当に温度は上がるのでしょうか。実際に試してみました。

乾燥マットは2通りで使える

 前回の記事「ふとんにダニは本当にいるの? ダニの専門家に聞いてみた」では、環境アレルゲン info and care 株式会社の白井秀治代表取締役に、ダニの生態についてお話を伺った。ダニは50℃以上の温度で加熱すれば、20分から30分で死ぬと聞いた。ふとん乾燥機は各メーカーから発売されているが、発表会で気になった三菱電機「AD-X80」は高温ですみずみまで乾燥できることが特徴だ。ただし、今流行しているような乾燥マットなしタイプではなく、基本的に乾燥マットを使用するタイプだ。

 本体の大きさは幅35.5cm、奥行き16.1cm、高さ31.4cm。乾燥マット、まくら用乾燥マット、収納ポーチが付属している。乾燥マットは本体に収容できないので、収納ポーチを利用して別途保管する必要がある。

本体は今までのふとん乾燥機とそれほど変わっていない
[画像のクリックで拡大表示]
裏側も特に変わったところはない
[画像のクリックで拡大表示]
中にコードをしまうことができる
[画像のクリックで拡大表示]
銀の微粒子を付着した「銀ナノアレルパンチフィルター」でダニのフンや死骸を抑制。フィルターは取り外してお手入れできる
[画像のクリックで拡大表示]
ホースも本体に格納できる
[画像のクリックで拡大表示]
蛇腹式で使用時に伸びる
[画像のクリックで拡大表示]
乾燥マットの「裏」はファスナーが見えるほう
[画像のクリックで拡大表示]
乾燥マットの「表」は面ファスナーがあるほう。わかりづらい……
[画像のクリックで拡大表示]
収納ポーチ付き。乾燥マットは本体にしまっておくことができない
[画像のクリックで拡大表示]
乾燥マットをたたんで収納ポーチに入れ、別に保管する
[画像のクリックで拡大表示]

 AD-X80は、本体のデザインは三菱電機がこれまで世に送り出してきた歴代のふとん乾燥機ととてもよく似ている。大きく変わったのは、新開発の「ヒートパンチマット」の構造だ。通常、乾燥に加え、ふとん表面を包み込む新形態の2通りで使用できる。ふとんをすっぽりと包み込めるので、隅々まで高温を維持できるという。ふとんのほかにも、小物や靴などの乾燥ができる。