パナソニックは機能豊富、ルーバーも自動で動く

パナソニックF-YZRX60は、衣類乾燥、除湿、衣類ケアの3つのモードがあり、目的に合った使い方ができる。

水タンクは前から取り出す
[画像のクリックで拡大表示]
ルーバーはスポットとワイドを手動で切り替えられる
[画像のクリックで拡大表示]
機能が豊富
[画像のクリックで拡大表示]

 衣類乾燥モードでは、省エネで乾かす「おまかせ」、運転音を抑えて乾かす「音ひかえめ」、半乾きの衣類を仕上げて乾かす「仕上げ」、早く乾かす「速乾」から選べる。

 衣類ケアモードは、ウォークインクローゼットなどで衣類のニオイや湿気を取るモードだ。湿度が約40%以上のときに除湿する「クローゼット」のほか、湿度が約60%以上のときに除湿をする「ニオイ」、花粉対策をナノイーで行う「花粉」に分かれている。

 除湿モードは、快適な湿度(約55%)に保つモードで、部屋がジメジメしたときに使用する。また、タイマーは4時間と8時間から選べる。

 何より便利だったのが、細かく風向きを設定できることだ。自動でスイングするモードも選べるので、一部だけに風を当てるのではなく、当てたい方向に風をまんべんなく出すことができる。3Dフラップは送風幅を手動で変更でき、スポットとワイドを調整できる。

 スイングは上方向、下方向、全方向から選べるので、洗濯物を下のほうに干したときは下方向のワイド、上下2段に干したときは全方向のワイドを選ぶといった使い方が可能。押し入れや靴箱も、全方向のワイドを選んでおけば、上下段にまんべんなく風を当てられる。

 ただし、重量が6kgもあり、アイリスオーヤマのKIJD-H20と比較すると、1.6kgも重い。実際に持ち比べてみると、パナソニックのほうがずっしりと重いだけでなく、持ち手の部分が角ばっており、手に食い込んですぐに痛くなる。リビングからバスルームに持っていくくらいであれば気にならないが、1階から2階へ運ぶのは面倒に感じた。

角ばった持ち手は手に食い込んで痛い
[画像のクリックで拡大表示]