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「日経トレンディネット」が、写真投稿サイトZorgに開設した期間限定のグループ
「日経トレンディネット Plus」で開催した”旅先で出逢う美の風景”フォトコンテストのグランプリ受賞作品を紹介します。
これらの作品は、3月18日(水)まで銀座ソニービル ショールーム2Fで開催中の、
「日経おとなのOFF」で連載を持つフォトジャ−ナリスト櫻井寛氏の作品が楽しめる
「有機ELで観る写真展 〜デジタル一眼レフで切り取る世界の美 再発見の旅〜」会場にて
ソニーの有機ELテレビ「XEL-1」を使って展示させて頂いております。
また、ご自身の作品をUSBデータでお持ち頂ければ、
有機ELテレビでご覧頂くことができるブースも設置致しております。
是非会場へ足をお運び下さい。
イベント詳細はこちらのページでもご確認頂けます。
http://www.sony.jp/products/Consumer/oel/exhibition/event/?s=jp_bn_bravia_0002

祈り
炎を手にする青年の行動にも興味を惹かれますが、
神が宿ったような印象的な色を放つ空の様子にも目を奪われました。
海と空が中心の構図ですが、鮮やかな光の魅力によって、
強烈な異国のオーラを放っている1枚です。

sunset
あくせくした日常を離れ、旅はこうでなくては……と思わせる1枚。
単なる夕焼けでは言い表せない美しい色あいの黄昏と、
優雅に浮かぶ海上の小舟が印象的。
手前の部分をシルエットにすることにより、
あれこれ想像もふくらみます。

タンチョウたちの朝
厳寒の北海道の早朝の一瞬を美しく捕らえた1枚です。
美しい朝焼けに染まる湖面と、羽を広げたタンチョウの存在により、
写真に躍動感が感じられます。

つるし雲
ほんの短時間しか姿を現さないつるし雲を、
美しい富士山の朝焼けとともに捕らえたのはお見事です。
刻一刻と表情変える雲と光、
そして堂々として動かない富士山との対比も素晴らしい。
人工物がまったく入らない構図は、
現代日本らしからぬ雰囲気を感じさせます。

氷原
「氷原」のタイトル通り、一面、氷で覆い尽くされた平原の風景に
もかかわらず、寒々しいどころか、
太陽の光に照らされてほのかな温もりすら感じられます。
撮影場所は作者が在住するアラスカでしょうか。
極寒のイメージが強いだけに、なおのこと心が穏やかになる1枚です。

百地蔵 その2
被写体としてレンズを向けやすいお地蔵さんですが、
このようにズラリと並ぶと壮観ですね。
もう少し、いろいろなお地蔵さんの表情が分かる
アングルだとよかったかもしれません。

枯れススキの向こう
諏訪湖を見下ろせる名所から夜景を撮るだけでなく、
手前のススキをライトで照らして幻想的に描き出すアイデアに脱帽。
諏訪湖畔とススキ、どちらも人工的に作り出された“夜景”ですが、
人間の営みと自然の営みという異なる世界を1枚に
集約して見せている点に魅力を感じます。
ストロボ撮影ではできないテクニック、参考にさせていただきます!

小樽運河
運河に映った夕暮れの空と倉庫が、旅情感をいっそう際立たせる1枚。
この場所を訪れる写真好きの旅人なら、
ぜひ押さえておきたいと思わせる安定感のある構図が
小樽への旅立ちの欲望を刺激します。

国境線への道
日本では味わえない「国境線へつながる鉄路」です。
本来ならば列車が写るべき場所ながら、
国境へ向かう人間が主役なのが不思議な印象を与えます。
また、晴天ではなくどんよりとした重い空も、
見る者の想像力をかき立てるのに一役買っています。
縦位置撮影で線路を手前に多く入れると、
さらに迫力が増したでしょう。

大久野島の夕日2
美しい黄昏に染まる雲を広角レンズで写し取ってくれました。
空を見つめる中央のカップルの存在が、
写真にアクセントを与えています。
唯一惜しいのは、水平が取れていない点です。