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HT-03Aは、カスタマイズの自由度が高いのが特徴だ。三上さんは、デスクトップの壁紙に愛猫の写真を設定している。
しかし、それだけではない。3画面構成になっているデスクトップを目的に応じて使い分けているのだ。
「中央はメイン画面ということで、よく使うアプリのショートカットなどを配置しています。右は時計代わりの画面。目覚ましのアラームを設定して、USB接続で充電しながらバックライトは常時点灯です。毎朝HT-03Aに起こされています。左はお試し中のアプリなどのショートカットを乱雑に置く、物置のような画面です」
HT-03Aのデスクトップを、まるでビジネス手帳のように使い分けているのが印象的だ。
よく使うアプリを尋ねると「年齢早見」という答えが返ってきた。これは意外だったが、話を聞くと納得する。
「お客さんと年齢の話題になったとき『昭和何年生まれ』と言われると、すぐに何歳かがわからないんですよ。かといって、聞き直すのも変ですし。ですから年齢早見はよく使いますね」

デスクトップは3画面をそれぞれ使い分けている。正面がメイン画面、右が時計、左がそのほかのアプリ置き場だ。3画面ともに時計が表示されているのは、いつでも時間がわかるようにするためだ

「乗換案内」を駆使して都内の電車を乗り継ぎ目的地を目指す。この手のアプリは今やビジネスパーソンの必須アイテムといえる

「年齢早見」があれば相手の生年月日から簡単に年齢を導き出せる。「昭和何年生まれ」と聞いて即座に年齢が思い浮かばない人にオススメしたいアプリだ
また、干支から年齢を計算できるアプリがあればぜひ使いたいということだった。営業はトークも大事なスキルとなるので、このような会話をサポートするアプリは重宝されるのかもしれない。
そのほか、「乗換案内」といった路線検索アプリやマルチメディアプレーヤー「nswPlayer」もよく使っているとのこと。
「使い勝手のいい画像ビューワーはないかなと思って見つけたのがnswPlayerです。自動的にmicroSDカードや内蔵メモリ内を検索して、動画、音声、静止画をタブで分類して表示してくれるのがいいですね」
HT-03Aを購入した当初は、ゲームもいろいろダウンロードして試してみたという。ゲームは、移動中の時間つぶしに最適。しかもAndroidマーケットは無料のアプリばかりなので、安心してダウンロードができるのもポイントといえる。
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発売日に購入し、HT-03Aを自分なりに使いこなしている三上さんに、実際に使ってみてどのように感じたのかを尋ねてみた。
「思っていた以上にカメラの画質がいいですね。320万画素ですが、画質はかなり高いと思います。今は、カメラに関するアプリを探しているところです。趣味の鳥居の撮影に大活躍なので、もうひと工夫できるようにしたいと思っています」
撮影した写真をその場で簡単に加工したり、デコレーションができるようになれば、高画質のカメラがさらに生きてくるだろう。
また、使ってみると一つだけ違和感があったという。それは、iモードのサイトが見られないということ。長年ドコモのケータイを使ってきた三上さんは、iモードのサイトを使って情報収集などをすることが多かった。
「ブラウザでパソコン用のサイトを見ればいいので困ることはないんですが、iモードに慣れているとパソコン用のサイトはやや表示に時間がかかるように感じてしまうんです。それだけiモードがケータイ向けに最適化されているということでもあるんですけどね」
最後に「三上さんにとってHT-03Aとは?」と尋ねた。三上さんはしばらく考えた後にこう答えた。
「購入する前に考えていたことの8割はHT-03Aで実現しています。あとの2割は、パフォーマンスや使い勝手の面のことなので、これは次の機種が登場すれば解決できるはずです。つまり、機能面ではほぼ理想通りのケータイといえますね」
日々忙しく動き回っている三上さんにとってHT-03Aは、多彩な機能と豊富なアプリで、仕事でもプライベートでも頼りになる相棒といったところだろう。
