三国志の地にケータイと降り立つ
結構使える“A5514SA”で、メールも通話もしまくり!


世界遺産“都江堰”でも、バリ3!写メでリアルタイムに送信

 ケータイの電波が届くところになら、世界中どこへでも飛んでいきたい!  今回は、パンダに会いたい一念で、中国・四川省の成都までやってきた私。とはいえ、知り合いもいない中国なので、今回はオプショナルバスツアーで、一通り観光することにした。乗り合いバスのようなものを想定し、ホテルでの朝食時には、息子には「急に”トイレ”って言っても、バス止まってくれないから、早めに言うのよ」などと言い聞かせた。

 バイキング形式のバラエティに富んだ朝食で満たされたあとは、もちろん、ケータイでメールチェック。私は通常、「リモートメール」というサービスを愛用しているのだが、果たして中国でもすんなり使えるのか?

おかゆやら果物やらご馳走が並ぶ朝食バイキング。息子は朝からシュウマイやら餃子まで!
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NTTドコモのM702iGでメールチェック。中国まで来て、スパムメールまで読む羽目になるのが悲しい
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タイトルで重要なメールをチェックしたら、残りは「すべて既読」にしておく。次回アクセスしたときに、新規メールだけチェックすればよいからだ。一日何百通来たとしても、マメにチェックしていれば、ケータイだけでもなんとかなる

 無事支度を終え、ツアーの待ち合わせ場所に行ってみる。添乗員が私たちを待っていた。「ガイドの雷鳴です」。流暢な日本語で話しかけてくれる。よかった!でも他のツアー客は?

 「実は、今回このオプショナルツアーは、3日間とも、平戸さん親子一組だけです。運転手の李ともどもよろしくお願いします」

 え、貸しきり状態?見るとバスではなく、バンが用意されていた。わはは、こりゃ、助かるわ。柔軟に対応してもらえそう。気になっていた息子の、突然「トイレー」攻撃も、これなら心配ないだろう。さっそく車に乗り込み、最初の目的地へ向かう。

中国でも、ケータイの普及率は相当なもの。もちろん、雷鳴さんも李さんも持っている。これは、雷鳴さんのケータイ。彼は仕事が忙しくて帰宅後、十分充電する時間がないため、ケータイを2台持っていて交互に使うという
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 李さんの運転するバンに乗り、成都市内から北西に48km。世界遺産の都江堰(とこうえん)に到着。ここは紀元前256年、川の氾濫を防ぐために作られた巨大な灌漑施設だ。これがあることで、砂漠のようだった成都に水が流れ込み、豊かな収穫物を得ることができ、成都は発展できたのだという。つまり、成都の豊かさの源がこの都江堰にあるなのだ。

 川の流れを弱くし分岐させるために、紀元前256年という大昔、どんな方法を使ったのだろうか。実は、竹かごに石を詰めたものを沈ませて、川を埋め立て、中州を作ったのだという。また、成都へと続く川をひくため、山を削る際、岩山を火で焼き、そこに水をかけ、温度差でひびを入れて割って採掘したのだという。日本では弥生時代のことだが、当時の中国の建築技術が優れていたことを実感できる場所であった。

都江堰入り口。山の上から入り、崖を下っていく
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入り口にある狛犬の前で記念撮影
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ゴミ箱はちゃんと分別式
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トイレも大変きれいです。入場料が3倍に値上げされてからきれいになったとのこと
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入り口から入ってすぐの景色。都江堰全景
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階段を下って、都江堰に近づいていく途中、いくつかお社がある
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サイをかたどった像。中国も八百万の神がいるらしい
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細かい細工が施された山門
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ここにも「二王廊」という祠堂が。ケータイと記念撮影
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二王廊にあるのは都江堰を建築した偉人の像。非常にハンサムでした。動画は同じ二王廊の本殿
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ずいぶん階段を下り、都江堰に近づきました
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このつり橋を渡ると、中洲に行くことができる。川のど真ん中だ
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中州を作るため、沈められた竹かご入り石。現在はコンクリートで作り直されている。写真は復元したもの。「910T」と一緒に記念撮影
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910Tで撮影してみた
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中州を渡り、外側の川の流れにせまる。勢いが違う
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中州の突端。ここで川が分けられて、右側は成都へと流れていく
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