いよいよギリシャへ!海上の国境でケータイの電波は?

 早朝6時。ホテルからギリシャ行きの船が出る桟橋へ。そうです、ギリシャ・サモス島へは船で渡ります。国境を越えるわけですからもちろん、パスポートコントロールがあります。しかし、乗る船は「ええっ?」と思うほど小さな観光船。揺れそうだなぁ。

トルコ・クシャダシのパスポートコントロール。SIMPURE Lでメールチェックしながら並ぶ パスポートももちろん手元に

3時間近く待機してやっと乗船。えっ、この船でいいの? ちっちゃいなぁ みるみる遠ざかるトルコ

出航直後のSIMPURE L。まだTURKCELLの電波圏内 出航30分後、SIMPURE Nでネットワーク検索をすると、トルコとギリシャのネットワークを両方拾っている

私が乗船したのと同じ大きさの船 結構揺れるんですよ。立ってられないので、イスで休憩。ケータイたちも

船内には喫茶店もあるんです。904SHで撮影 陽気なトルコの船員さん。トルコ語が通じるのもこれが最後

出航後一時間以上経過したところで、もう一度電波をチェック。904SHは、真っ先にギリシャのボーダフォンの電波を拾った SIMPURE Nにも変化が。トルコの電波は消えてしまった。残ったのは、TIMとC-OTE。トルコの大手TURKCELLがわずかにトルコの電波を拾ってる。ドコモのケータイは、Vodafone Greeceとはローミング契約がないけど、電波は拾ってるね

「TIM GR」とは、TIM HELLASというギリシャのケータイ事業者のこと。iモードは50パケットまで50円で使えます。これはC-OTEの半額


ギリシャのサモス島へ到着!さっそくうろうろ……

 出航してから2時間後、無事ギリシャに到着。この港の名前はPythagorion(ピタゴリオン)。そう、この島はピタゴラスの定理で有名な数学者ピタゴラス(紀元前6世紀)が生まれた島なのだ。ギリシャに上陸して早々、ギリシャ語の看板の中から、トルコ直営の旅行代理店の看板を探す。バウチャーをチケットに引き換えないと。

 なんとか旅行代理店にたどり着くと、ホテルは目の前。早速、荷物を置いて、街を散策だ。

後にトルコの国旗。前にギリシャの国旗を掲げているSURTAN 1号 島一周、道路が完備。まるで都会の観光地だ

トルコ語の看板なんでどこにもないよ…… あっ、これかな?やっと旅行代理店を発見

野菜売りのおばちゃん。きゅうりがでかい トルコにいたので、キリスト教の教会が新鮮

ネットカフェはどこにでもあります 屋外のカフェもたくさん見かけます。不思議と虫がいません

写真の現像、3時間でOKだそうです サモス島の定番の土産物、ピタゴラスが設計したというカップ。ワインを注ぐとき、ある一定の量をこえると、その水がグラスの底から下へ流れ出る仕組みになっています。つまり、飲み過ぎないように、欲張らないようにということでしょうか

島を一周する道路から一本はいった裏路地は、商店街

 このサモス島には、ヘラの聖域「ヘライオン」という大きな宮殿跡の巨大な石柱が残っている。ぜひそこに行きたいんだけど、バス停はどこ? なにせ明日の朝もまた、7時には桟橋に行くスケジュールだから、行くなら今しかない。

 しかし偶然、裏通りで「Vodafoneショップ」を見つけちゃった。もう、こうなりゃ行くしかないでしょう! もう一度行けって言われても、間違いなく道に迷っちゃうからね。でもあこがれの「ヘライオン」へも行きたいし……。

Vodafoneショップを発見!

 どうなる?ヘライオンの遺跡には行けるのか? 長くなっちゃったので、続きはまた次回に!

巨大なヘライオンの遺跡をひと目見てみたい

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