ロドス島の新旧市街地めぐり

 翌朝、ホテルでバイキングの豪華な食事をとったあと、新市街地を目指す。ロドス島で一番大きな町ロドスシティは、新市街地と旧市街地に別れていて、新市街地は第一次大戦でイタリアがロドスを占拠したときにできた街。そのためベネチアンゴシック建築の建物があちこちで見受けられる。ヨーロッパからの観光客も多く、ビーチでのバカンスを楽しんでいる。

 島の北突端にあるホテルから1kmほど南に散歩すると、旧市街地だ。ここは中世にエルサレムから逃げてきた聖ヨハネ慈善騎士団(のちにロドス騎士団と名乗る)に支配された後、トルコ軍との長い戦いを経てトルコに占領される。イタリアがここを攻めてくる20世紀初頭まで、旧市街地はトルコ軍が支配していたので、トルコ風の建物も残っている。現在でもトルコ人の多くがここに住んでおり、旧市街地は丸ごと世界遺産でありながら、現在も生活の場として活動している。古びた博物館のような街ではなく非常に活動的で生き生きとした魅力にあふれていた。

ホテルの前に並ぶビーチパラソル。「泳ぎたいよー」という息子を無理にひっぱって散歩へ。実はここは即外洋なので、5歳児が泳ぐにはハードルが高い。欧州からの観光客はただ、日光浴するのみ

新市街地でみつけたポスター。トルコ人の歌手がギリシャに来ていたらしい 浜辺の黒い石と白い石を敷き詰めて、店の前のマット代わりに。ステキ!

外人は日傘なんてささない?いえいえ、雨傘も日傘も売ってます ギリシャ神話のメデューサをかたどった看板。美容院です

新市街地にはボーダフォンショップもあります。しかし、携帯電話会社はボーダフォンしか見かけないなぁ

新市街地の目抜き通りを駆け抜ける、派手すぎるスポーツカー こちらは派手だけどかわいいペイントの乗用車。Vodafone 904SHで撮影

子連れだとすぐ友達ができるのがいいところ。英語が通じました ちょっと町の雰囲気が変化してきた。中東風?旧市街地に近づいているのだろう

トルコの物産を売っている店の前の看板犬 日本でもおなじみSUBWAY発見!昼食はここできまり。ギリシャ風アイスコーヒー(フラッペ)がオススメ

旧市街地に近い広場の似顔絵屋 夜になるとライトアップした城砦を舞台に、トルコ軍とロドス騎士団が戦うラジオドラマが開催される。これはそのポスター。近くの旧市街地内にあるグランドマスターの宮殿で行われる。日本語版はないが、英語版はある

旧市街地の入り口の一つ、エレフテリアス門でVodafone 904SHと記念撮影。電波良好でひっきりなしにスパムメールが届く

城壁の中にもトルコの貴金属店のような店が!世界遺産の中で商売しているとは! マンホールに鹿の絵が。実は鹿は、ロドス島のシンボルであり、港にも二頭の鹿の立像がある

石畳の美術館前広場。そうとう古いもののようだから、建物と同時に作られたのだろう

考古学博物館。元は騎士団の作った病院だったという

もちろん博物館を見学するつもりだったのだが、シエスタに入ってしまい閉館。まだ昼間の2時前だよ~。くやしいので、入り口から無理やり、ズームレンズを使って有名なライオンの像を撮影

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