ベトナムでの滞在は歴史を感じさせるREX HOTEL

 中心地にあるREX HOTELへ到着。ここは、南ベトナム解放戦争の歴史的な建造物でもある。1960年にはアメリカ文化センターの図書館として、1962年の戦時中は米国軍の情報センターとして使われていた。国営のホテルなので、ベトナムらしさがそこここに感じられる。このホテルのシンボルは王冠で、インテリアやアメニティはもちろん、灰皿の中まで、この王冠マークが形取られている。

REX HOTEL入り口 インテリアも王冠マーク一色

歴史の重みが感じられるフロントロビー

 ここで、友人のTrung(チュン)さんとタマさん(意味が“玉”という日本人には発音できない名前なのでこう呼んでいる)と会う。チュンさんは、貿易大学日本語科の先生であり、日系企業にも勤務している。まだ20代なのにたくさんの仕事をかけ持ちする忙しい人なのだ。それなのに明日は一日観光に付き合ってくれるという。感謝。みんなで部屋へ行きちょっとくつろぐ。ルームサービスであこがれのベトナムコーヒーを飲んだ後は、夜の屋台を襲撃!

チュン(27歳)さんとタマさん(20歳)。タマさんはスレンダーで笑顔のかわいいベトナム美人。二人とも日本語ペラペラなのです

常夏のベトナムでは果物のジュースが美味しくて安い。これは、パイナップルジュースとアボガドのジュース。シェーク?スムージー?といった食感。100%の贅沢! これがベトナムコーヒー。カップの上に漉し器を乗せ直接お湯を注ぐ。コンデンスミルクと砂糖を入れて飲みます


VinaPhoneにつながらないのでネットアクセスは断念!

 ホテルから歩いてすぐのところにある屋台は、地元客でにぎわう店。しかし友人のチュンさんがいるので片っ端から食べてみる。味はあっさりとしていて、生野菜が新鮮。香草やニョクマム(ベトナムしょう油)がベトナムらしさを醸し出すが、基本的な味付けは日本人好み。もちろんご飯もある。それにフォー(ベトナム麺)を食べれば大満足。果物も安くて美味しかった。

 ホテルに戻ってふかふかのベットで休みながら、ケータイをチェック。Vodafoneはベトナムモバイルフォン(VMS)の電波を拾っている。VinaPhone(GPC)の電波を拾っていればネットにもつなげるのだが残念ながらVMSしかつながらない。auもVMSだ。

 10月28日から始まったNTTドコモのベトナムパケットサービスも試したかったが、VMSにしかつながらずに使えなかった。Vodafone同様GPCに接続していないと利用できないらしい。どうしたGPC!しかしあとで調べてみると、まだサービス開始直後ということで不安定な状態のようだ(My DoCoMo 国際サービス不通情報より)。

 あきらめて、部屋からの素晴らしい眺めをみる。ホー・チ・ミンの中心街は一晩中バイクが行き交い、美しく輝き、まるで不夜城のようだった。

屋台入り口。ベトナム人は親しい友人にはこぼれるような笑顔を見せるくせに、客商売の愛想笑いはぜんぜん見せない。入りがたい雰囲気 当然メニューはベトナム語。でも英語の説明が横に書いてある

これがフォー(ベトナム麺)。米でできた麺なので、胃にもたれない。味はチキンスープで塩味

麺の上に油揚げのようなものや、空芯菜、ライム、ニョクマムなどを足していただく。好みで唐辛子も入れると味が引き立つ。奥にある四角いものはもち米の中にひき肉を入れ笹で巻いて蒸したちまき 塩味のごはんにゆでたまごの黄身だけがいくつものっている。なんの卵かな?

ココナツとライチのジュース

REX HOTELのツインルーム。右の衝立の向こうがリビングルーム 左から、Vodafone903SH、auのNOKIA3120、Docomo900iG。通話は3社とも問題なし。ネットは全滅……

ホー・チ・ミンの夜景。夜でもバイクの流れが止まることはない

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