愛しきケータイたち、世界遺産「アンコールワット」へ
auICカード対応「NOKIA3120」がカンボジアンに人気!!

 カンボジア・シェムリアップ空港に到着したものの、息子のビザ用顔写真を撮り忘れ、やけくそで「I-zone」で撮影したポラロイド写真を用紙に貼り付けた私。ぐずる息子をあやしながら、列の最後尾でビザ発行と入国審査を待っていた。列の長さや一人の手続きにかかる時間を考えると、まだまだ待たされそうである。お腹もすいてきたし、ゲートで待ってるはずのガイドさんのことも気になる。帰っちゃったらどうしよう……。


入国審査官がこんなにしてくれるなんて……涙

 すると後から「マダム?」と声をかけられた。入国審査官だ。しかもなんだか偉そうな腕章をしていて、ここにいる審査官達の上司といった風情の人。や、やばい。なんか物言いがついちゃうの?

 その人はパスポートと入国カードとビザ申請書を出すようにいい、ポラロイド写真にもチラと目を向けた後「先に荷物を取って」と、荷物の出てくるベルトコンベアーを指差した。ゴツイ顔してるけど、にこやかな笑顔。しかもすごくてきぱきしてる。私は言われたとおりにして、ゲートをそのまま通過してしまった。

 いいの? 審査してないけど。ビザのお金も払ってないけど。とにかく窮屈な列をはずれ、明るいゲート前でスーツケースと一緒に言われたとおり待つ。するとさっきの審査官が現れ「ビザOK。入国審査もOK」と、パスポートを返してくれた。彼にビザの代金を払うと「良い旅を!」と笑顔で言い、次の子連れ客を救出に、喧騒(けんそう)の中に消えていった。

 カッコイイ!なんていい人なんだ(涙)、なんていい国なんだ、カンボジア! 子供がぐずってるからって、入国審査を特別に早く済ませてくれる国なんて、ほかにある? もう一気にこの国の大ファンになってしまった。もちろんガイドや運転手さんは、私たち親子を笑顔で迎えてくれた。

 車で10分ほどでホテルに到着。旅行会社の人が出迎えてくれた。みんな笑顔が優しいなぁ。

これが「I-zone」ポラロイドカメラ。こういう写真でビザ申請して通過しちゃったんです。なんて心が広い国なんだ ホー・チ・ミンから約一時間の旅。ベトナム航空機はこんなに小型です

タラップを降りたら入国ゲートまでダッシュすべし! 写真なんか撮ってるから最後尾になっちゃったんだよ(泣) 本日の宿“エイムプレス・アンコール・ホテル”。一泊一人35ドルの宿に見えます?

豪華なロビーのシャンデリアの下で カンボジアはキングダム(王国)なのです。この額の写真の方こそ現在の王・ノロドム・シハモニ国王

豪華な調度品は仏教の色濃い 仏壇?のような祭壇も、ロビーの一角にありました

部屋から見る中庭にはプールもある。カンボジアも常夏の国です

NCTニューカンボジアツアーズのNora(ノーラ)さん。「ケータイを見せてください」とお願いするとはにかみながら見せてくれた。Nokia 6230をお持ちだ ココナツのジュースで一休み。甘い!

NEXT新しい国では、何はともあれケータイの電波チェック!