携帯電話の通信料金が大きく下がり、端末自体の処理性能も向上したことで、携帯電話からパソコン向けのWebサイトを見られる「フルブラウザ」が注目を集めている。これまで、NTTドコモの「iモード」やKDDI(au)の「EZweb」といった、携帯電話専用のインターネット接続サービスでは、携帯電話の小さな画面に合わせた“少ない”情報しか手に入らなかったが、フルブラウザを使えば自宅のパソコンと同様に、インターネット上に広がる大量の情報を、どこでも検索して利用できるようになる。

 今回の特集では、各メーカーから発売されているフルブラウザ搭載の携帯電話と、Javaアプリとして提供されているフルブラウザ、これらの特徴を紹介する。また、各キャリアの料金プランによって異なる利用料金の分析や、個々のブラウザごとに変わるパソコン向けサイトの再現度テストも実施する。なお、特集の連載期間がある程度長期にわたるため、可能な限り最新情報を盛り込む予定だ。(島 徹、memn0ck、田島 逸郎)


【解説】フルブラウザで広がるケータイの可能性
プリインストールかアプリか?
まずフルブラウザの違いを理解する
【テスト環境解説】5つのケースで実力を測る!
速度から料金、ネットショッピング対応まで
Yahoo! JAPANやAmazon.comなど主要サイトでテスト
【au編】「W32H」「W31T」「W31CA」
いよいよ搭載が始まった「PCサイトビューアー」
定額料金と最大2.4Mbpsの高速通信が魅力!
【NTTドコモ編1】「N901iS」(「N902i」「SH902i」)
ドコモの「フルブラウザ」はまだまだこれから!?
タブブラウザとニューロポインターでPC的な操作性
【NTTドコモ編2】「M1000」
タッチパネル式大型液晶を生かす多機能ブラウザ
公衆無線LANとの併用でパケット代を節約
【ウィルコム編】「WX310K」「WX300K」
ウィルコムの新“京ぽん”はフルブラウザ「Opera」搭載
快適かつ多機能で「WX310K」ではFlashにも対応
【ボーダフォン編】「Vodafone 702NKII」
好みのフルブラウザを追加インストール可能!
速度は魅力だが画面解像度がネック


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