ファイルの隠し方を知ることは、Windows XPのユーザー管理やファイルの管理、HDDに対する正しい知識を得る絶好の機会だ。世はまさに個人情報保護の時代。ノートパソコンを紛失すれば、そこから重要な個人情報は洩れてしまう。ファイルの隠し方は、すべてのパソコンユーザーが身に付けるべき“常識”といえるだろう。


<第1回> ■Windowsの標準機能で隠せ!
 まずはWindows XPの標準機能である「ユーザー管理」や「圧縮フォルダ」などの設定を使って、ファイルを隠してみよう。だれも知らぬ間に裏のルートに隠れ、全く気付かれないように“素通り”してもらうことが重要だ。
【STEP-1】裏アカウントを作り第三者は素通りさせる
【STEP-2】圧縮フォルダを隠れみのに使う
【STEP-3】拡張子を変えてWindowsの中にしまう

<第2回> ■フリーソフトを駆使して敵の目を欺け!
 この先は自ら便利なツールを用意し、巧妙にフォルダやファイルを“偽装”する。たとえばフリーソフトの「Mirage Colloid」や「FileCapsule」を使えば、まるで怪人二十面相のように偽装し、第三者を欺くことができるのだ。
【STEP-1】フォルダの偽装で第三者を欺く
【STEP-2】Mirage Colloidをもっと使う
【STEP-3】ファイルを隠すならファイルの中

<第3回> ■迫り来る追っ手を二重のパスワードで煙にまく!
 HDDを増設して、前述の「Mirage Colloid」でドライブを「マイ コンピュータ」から消す。しかし、増設HDDの存在に気付かれたらアウト。そこで、金庫の“二重底”のごとく、第三者の目をごまかす術を伝授しよう。
【STEP-1】HDDを二重底にして裏ボリュームを作る
【STEP-2】偽りの告白、見せるのはダミーだけ

<第4回・番外編> ■履歴という名の証拠は残すな! New!
 履歴が残るのは、ある意味便利だが、もしそれを第三者に見られたら…。普段、何気なくやっている行為で残ってしまう、履歴の消し方をお教えしよう。
【STEP-1】跡を濁さずサイトを閲覧する
【STEP-2】再生された動画履歴を消す
【STEP-3】入力した検索ワードがわかる
【STEP-4】使ったファイルの証拠を消せ

※本特集はWindows XP Home Editionで動作の検証をしています。
※掲載した作業により起きた、すべての損失や損害について、
フリーソフトの作者、及び編集部は一切の責任を負いかねます。
※本特集は「日経クリック」5月号の記事を再構成したものです。

NEXTWindowsの標準機能で隠せ!