アヴァノスの絨毯屋で“ケータイ自慢”をしてみた

 今日はアヴァノスにある、「センテス」という絨毯(じゅうたん)屋を訪ねてみた。屋内はきれいで広く、トイレも安心だ。ゆっくりと絨毯を見せてもらうことにする。

たくさんの絨毯が、広げられるのを待っている

とにかく細かい!これは絹の絨毯。もはや踏むことなど許されない芸術品だ

この店は絨毯を売るだけでなく、作る工程も見せてくれる。あまりの細工の細かさに敬服し、財布のひもも緩んでしまうのだろう。しかし、デジタルギアしか興味のない私は、見るだけ。知り合いなのでそれもタマーム(OK)

 絨毯屋とケータイという組み合わせに何の脈絡もないが、とりあえずこの店のサードックさん(カイセリ在住・32歳)に、M1000と902SHを見せて感想を聞いてみた。どのケータイがお好みでしょうか?「M1000はすごいね。何でもできる。でも僕はあまりパソコン使わないから、小さめでカメラの質がいい『Vodafoneの902SH』がいいな」ということで、彼は少し902SHを高くかかげてポーズ!

どうだー!と並べた「N900iG」「M1000」「902SH」。M1000に夢中になるサードックさん

軍配は「902SH」へ。どうもこちらのほうがお気に召したようです

アヴァノスで陶器屋さんでも“ケータイ自慢”(私ってイヤなやつ)

 アヴァノスは陶器で有名な町だ。ついでに陶器屋にも飛び込んでケータイ自慢してみよう。「ブユルン、ホシュカルン、マダム(いらっしゃい、ようこそマダム)」「あのー、えーっと、このケータイ、どう思います?」いきなりこんなこと、聞いちゃっていいんだろうかと思いつつ……。

 陶器作りの職人さんも「何だ、何だ?」駆け寄ってくれて、M1000と902SHをいじくり回す。「ネカダル?(いくらだ?)」「カメラの画素数は?」など興味津々。トルコでは食べ物の物価は安いが、こういう機械類は日本よりも高価なのだ。白いTシャツの店員さんは一通り触ってから「902SHが僕は好きだな」とにっこり笑ってくれた。

 (確かに企画の主旨は“体当たり!”ですが、日本人の評判を落とすような“怪しいまね”だけは、くれぐれも慎んでください・編集部)

こんな風に奇岩をくりぬいて作られた陶器の工房 いきなりケータイを渡されて困っている店員さん。「なんてコメントすればいいのさ……(-_-;)」
「どうした、どうした?」と寄ってきた店員さんにも聞いてみる。「僕はM1000が好きだな」

 さあ、今回はここまで。次回はカイセリからコンヤを抜け、ヨーロッパの高級リゾート地、「アンタリア」を目指します。地中海の海岸で、またお会いしましょう。

 【おまけ】読者からの「試してください!」とのリクエストに応えて、現地で購入したSIMカードを「902SH」に差した画面を撮りました。当然ですが、“SIMロック”がかかっているので使えません。もちろん、M1000もだめです。

試しに902SHに現地で購入したSIMカードを差してみたが、“SIMロック”がかかっているので当然、使えません

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