■対応製品: MS-IME98,MS-IME2000

 日本語入力システムのMS-IMEは、文脈を解析しながら変換をしてくれる。だから「きぼうにそって」という読みは「希望に添って」と正しく変換されるはず。ただ、後から追加した文字は一度で正しく変換されないこともある。例えば、「希望に従って」を「希望に添って」と書き換える場合、「希望に」の後ろに「そって」と入力して変換すると「沿って」と表示されてしまうことがある。これは、MS-IMEが追加した文字の前後を見ていないため。前後の文字列をちゃんと見て、正しく変換してもらいたい場合は、MS-IMEの設定を変更しよう。

 まず、MS-IMEツールバーの「プロパティ」ボタンをクリックする。MS-IME2000では、「変換」パネルの「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」チェックボックスをオンにする。MS-IME98では「全般」パネルの「詳細」ボタンをクリックし、「詳細設定」パネルの「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」チェックボックスをオンにする。これで「希望に」に後に追加した「そって」は「添って」と正しく変換される。


後から挿入した文字は、一度で正しい文字に変換されないこともある

MS-IMEツールバーの「プロパティ」ボタンをクリックする

MS-IME2000では「変換」パネルの「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」チェックボックスをオンにして、「OK」ボタンをクリックする

MS-IME98では、「全般」パネルの「詳細」ボタンをクリックし、「詳細設定」パネルの「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」チェックボックスをオンにする。「OK」ボタンをクリックし、「全般」パネルに戻ったら「閉じる」ボタンをクリックする

後から挿入した文字は、一度で正しい文字に変換される。これはMS-IMEが、前の「希望に」を参照して「添って」を正しい変換候補と判断したため