アプリケーションがハードディスクにファイルを保存したり、ハードディスク間でファイルをコピーしたりするときは、周辺機器のデバイスドライバーはIOバッファーを利用する。このサイズを大きくすることで、データ転送時間を短くすることができる。
最初に管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、次のようにキーをたどる。
HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet
→Control→Session Manager→Memory Management
「Memory Management」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、「IoPageLockLimit」というDWORD値を作成する。「IoPageLockLimit」をダブルクリックし、「10進」をオンの状態にする。そして「値のデータ」に半角数値でバッファーサイズを入力して、「OK」ボタンをクリックする。バッファーサイズはデフォルトで「512KB」になっているので、パソコンに搭載されたメモリーを上限として、適当なサイズを設定してみよう(搭載メモリーの容量いっぱいに設定することは実用的ではない)。例えば、「6MB」に設定する場合は「6000000」と入力する。
Windowsを再起動すれば、バッファーサイズの変更が有効になる。元の状態に戻すには、新規作成したエントリーを削除すればよい(バッファーサイズは「512KB」になる)。この設定を行う前と後とで、大きなファイルのコピーにかかる時間を比べると、その効果がわかるはずだ。
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| ▲「Memory Management」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選ぶ |
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| ▲「IoPageLockLimit」というDWORD値を作成する |
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| ▲「10進」をオンの状態にして、「値のデータ」に半角数値でバッファサイズを入力する |



















