日付に対応した曜日を入力する場合、2つの方法を覚えておくと便利だ。ひとつはセルの書式設定を変更する方法。もうひとつは、関数を使って日付を曜日に変換する方法だ。

 セルの書式設定を変更する場合は、セルの表示形式に「aaa」または「aaaa」というユーザー定義を追加する。「aaa」なら「月」のように省略形で、「aaaa」なら「月曜日」のように完全形で表示させることができる。ちなみに、英語で表示したい場合は、「ddd」または「dddd」と定義すればよい。表示は「ddd」なら「Mon」、「dddd」なら「Monday」のようになる。

 一方、関数を利用する場合は、TEXT関数と、セルの書式設定でも使った「aaa」や「ddd」を組み合わせる。TEXT関数は、数値を文字列に変換する関数で、「=TEXT(数値,表示形式)」のように、引数には数値と表示形式を指定する。具体的には、セルA1に入力された日付を日本語の省略形で表示させたいなら、「「=TEXT(A1,"aaa")」と入力すればよいわけだ。表示形式を「"(ダブルクォーテーション)」で囲むのがポイントと言える。

●セルの書式設定を使った曜日の入力
日付が入力されたセルを右クリックし、メニューから「セルの書式設定」を選択

「セルの書式設定」ダイアログボックスが開いたら、「表示形式」タブの「分類」で「ユーザー定義」を選択し、種類の欄に「aaaa」と入力して「OK」ボタンをクリック

2006年4月10日の曜日が表示される

●関数を使った曜日の入力
曜日を表示させたいセルに「=TEXT(A1,"aaaa")」と入力する

セルA1の日付に対応する曜日が日本語の完全形で表示される