AからZまで、アルファベットを連続データとして入力したい場合、「ユーザー設定リスト」に登録しておく方法が考えられる。が、文字列のコード番号を調べるCODE関数と、コード番号に対応する文字列を調べるCHAR関数を組み合わせて使う方法もある。アルファベットのコード番号は「A」から「Z」まで順に1ずつ増えていくようになっているので、それを利用した数式を作るのだ。

 もちろん、この方法はアルファベットの小文字の場合にも応用できる。が、ひらがなやカタカナの場合は「ぁ」「あ」、「ハ」「バ」「パ」のような順に並んでいるので、このテクニックは使えない。

●アルファベットを連続データとして入力
セルA1に「A」と入力したら、セルA2に「=CHAR(CODE(A1)+1)」と入力する。この数式は、セルA1に入力された「A」のコード番号をCODE関数で調べ、それに「1」を足してからCHAR関数で再びそのコード番号に対応する文字列を表示させる意味だ

数式を入力したらセルA2のフィルハンドルをドラッグ

マウスのボタンを離すと、連続したアルファベットが入力される


●大文字→小文字への変換
セルA1の値「A」を小文字の「a」に変えると、以下の文字列も自動的に小文字に変わる


●ひらがな、カタカナの入力例
ひらがなやカタカナの場合は、アルファベットのようにはならない。「いろは」を入力したいなら、「ユーザー設定リスト」を使おう