身を犠牲にしてまで人に尽くしたり、困難を乗り越えアメリカンドリームを手に入れたりと、主人公の生き方や生き様に共感や感動を覚えるのも映画ならでは。ここでは、そんな魅力が詰まった4本の映画を紹介しよう。

クリスティーナ・アギレラが映画デビュー! 『バーレスク』

 1本目は、ソウルフルな歌声も魅力な歌姫クリスティーナ・アギレラの映画デビュー作となった『バーレスク』。物語はアイオアでウェイトレスをしているアリ・ローズ(アギレラ)が、歌手になりたいという夢を叶えるため、片道切符を買ってロサンゼルスにやってくるところから幕を開ける。

 ロサンゼルスで彼女を魅了したのが、大人のためのパフォーマンスが繰り広げられていた「バーレスク・ラウンジ」。ここで働きたいと思ったアリは、まずはウェイトレスになるため勝手に注文を取り、飲み物を配り始める実力行使に出て、ついには店の経営者で、伝説のスターであるテス(シェール)に認めさせることに成功。映画は、ここで働くことになったアリが、バックダンサー、そして看板スターへと登りつめていく姿を描き出す。