19世紀、フランスで生まれたノートブックブランド、モレスキン。オリジナルはフランス、トゥールの製本業者によって手づくりされ、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ、ブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた。特にイギリスの紀行文学作家であったチャトウィンは、著書『ソングライン』のなかで、モレスキンについて記述するほどの愛好ぶりだった。

 丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット。時代を超え愛されるのは、書きやすさ、持ち運びやすさがあればこそ。加えてニーズにさりげなく応え、ラインアップを加えながら、進化している。

 美しい手帳であり、ノートとしての機能の高さが注目されるモレスキン。書く部分が多いだけに、使いこなし方に自信が持てない人もいるだろう。そこで、世界初となるガイドブック『モレスキン「伝説のノート」活用術 記録・発想・個性を刺激する75の使い方』を上梓した、まさにモレスキン“プロフェッショナル”ユーザーとも呼べそうな、著者の堀正岳さん、中牟田洋子さん、そしてその担当編集者である市川有人さんに、使用体験と使い方の極意を聞いた。

 合わせて今年の新商品+定番商品についても徹底解説する。

モレスキンはまず汚す! 記憶の蓄積のための第1歩

メモとしてスクラップとして貯まることが快感に

文学・芸術の愛好家から一般ユーザーに支持されるようになったワケ

いまさら聞けないモレスキンの基礎

新商品1:小さくても書きやすい!胸ポケットにも入るXS登場

「デイリーダイアリー XSサイズ」「ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) XSサイズ」

新商品2:XSと同時登場はなんと巨大なA4サイズ

「デイリーダイアリー A4サイズ」「ウィークリーダイアリー バーチカル(縦型) A4サイズ」

好評!スケジュール帳/ダイアリーの“1カ月分ごと分割持ち運び”

進化した「デイリー ダイアリー“カラー ダイアリー ボックス”12冊」

定番の強さはノートとしての機能の高さ

「マンスリーノートブック」「スケジュール+ノート ダイアリー」

“高級な日めくり”?! デスクで毎日一目で確認

「デスクカレンダー」