就職や新入学、転勤など、新生活スタートの季節がやってきた。故郷を離れて一人暮らししたり、家族を残して単身赴任を始める前にそろえておきたいのが電化製品だろう。今回はその中で、新生活に便利なパーソナル向け小型テレビを紹介したい。

 パーソナルユースの小型テレビを選ぶ上で、重視したい要素の一つが「録画機能」だ。仕事や学校で忙しい生活を送っていても、好みの番組を録画していれば好きな時に視聴できる。一つのテレビを複数で共有するファミリー用途だけでなく、パーソナルユースにこそ「録画テレビ」が便利なのだ。

 特に重要なポイントは、ズバリ「HDD録画対応」だ。録画テレビの便利な点は、見たい番組を録りためて好きな時間にチェックする「タイムシフト再生」にある。こうした楽しみ方は、大容量のHDDに録画してこそ可能になるというわけだ。東芝「REGZA R9000シリーズ」のような外付けタイプや、パナソニック「VIERA R1シリーズ」や日立「Wooo HP05シリーズ」などの内蔵タイプがある。

 長時間録画ができて細かい編集まで可能な日立「Woooシリーズ」、安価なHDDを4台まで増設できる東芝【REGZAシリーズ」、自動録画が便利なパナソニック「VIERAシリーズ」など、それぞれに特徴的な機能を備えている。

 今回はパーソナル向けの小型(26V型以下)テレビの中から厳選して、各機種の長所や短所などを徹底的に紹介していこう。

(文/増田 和夫)

USB HDDにタップリ録画できる!
東芝「REGZA R9000シリーズ」

 東芝「REGZA R9000シリーズ」は、19V型から52V型まで7サイズの幅広いラインアップをそろえるスタンダード録画モデル。HDDは内蔵しないが、一般的なパソコン向けUSB HDDを接続することで「録画テレビ」として使える。2TBのHDDを4台同時に接続すれば、地デジ放送を約852時間も録画できる。

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カンタン操作と自動録画が魅力 ワンセグ持ち出しも可能な
パナソニック「VIERA R1シリーズ」

 パナソニック「VIERA R1シリーズ」は、17V型から37V型までの液晶モデル(4サイズ)、42V型から50V型までのプラズマモデル(3サイズ)をラインアップする。「簡単さ」を一つのウリにしたモデルだが、この中で唯一ジャンルや人名による自動録画に対応する。ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を楽しんだり、ワンセグケータイに録画番組を転送できるなど、他機器との連携も魅力だ。

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録画機能やネット機能が充実 長時間録画もできる
日立コンシューマエレクトロニクス「Wooo HP05シリーズ」

 日立コンシューマエレクトロニクスの「Wooo HP05シリーズ」は、22V型と26V型の2サイズをラインアップするコンパクト録画モデル。内蔵HDDのほかに、リムーバブルHDD「iVDR-S」を追加することで録画時間を増やせるのが魅力だ。放送波そのままに記録する録画モードのほかに、長時間録画モードを備えているのもWooo HP05シリーズのウリとなっている。

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シンプルなタイムシフト録画専用機
ソニー「BRAVIA BX30Hシリーズ」

 ソニーの「BRAVIA BX30Hシリーズ」は、22/26/32V型の3サイズをラインアップするコンパクト録画モデル。大容量の500GB HDDを搭載するのがウリの一つだ。ソニー独自の操作インターフェース「XMB(クロスメディアバー)」ではなく、よりシンプルな操作性で初心者向けのモデルに仕上げている。

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