キャスター交換可能なエンドー鞄の「NEOPRO MULTI」

 ビジネスキャリーで一番消耗が激しい部位は、キャスターだ。重い荷物を載せられ、デコボコした地面を引かれていくため、どうしても本体より先にささくれたり摩れてくる。そんなキャスターを自分で交換できるのがエンドー鞄の「NEOPRO」シリーズだ。

 エンドー鞄は、1824年以来、鞄生産が盛んな兵庫県豊岡市の鞄メーカー。OEMなども手がけているが、ビジネスマンに人気なのが、機能的なビジネスバッグの「NEOPRO」シリーズ。使い勝手の良いパソコン収納ビジネスキャリーもラインアップは豊富だ。ビジネス、トラベル、ホビーなどマルチなシーンに対応するシリーズが「NEOPRO MULTI」。その中で、100席以上の国内線持ち込みに対応するのが「NEOPRO MULTI 1-679」だという。

 PCポケットは40cm×28cm×3cm。振動が大きいキャリーシャフト・キャスターから離れた位置にレイアウトされ、衝撃を緩和している。折り畳み傘や500mlペットボトルなどを収納できるポケットなど、ビジネスバッグとして遜色(そんしょく)ない構造だ。ノートパソコンのほか、1〜2泊分の着替えも詰められ、A4サイズのファイルを縦に2冊置けるスペースがある。ただし、外寸はピッタリなので、荷物を詰め込みすぎないように気をつけたい。

 このバッグの最大のポイントは、消耗したキャスターを、専用交換キャスターキット(別売)を購入することで、自分で交換できること。交換方法の解説もわかりやすく、「1-679」の場合、キャスター交換所要時間はおおよそ片輪で10分程度だという。コツをつかんで慣れてくると、両輪5分で完了する人もいるそうだ。

 同社は「使う方の立場に立って「使える鞄」を形にするのが弊社の使命。一見すると武骨に見える佇まいは、全て"usability in form"の理念の結晶です」と、進化と改良を重ねている。

ENDO LUGGAGE CO.,LTD.

NEOPRO MULTI ビジネスキャリー 1-679

価格:1万6800円(税込み)

サイズ:45cm×40cm×25cm
     =110cm(三辺の合計)

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 自分でキャスター交換はしないなら、「FLYINGFIN(フライングフィン)」シリーズの「4-082」も国内線機内持ち込み可能だ。こちらは、真っ赤な内装、金属の質感を強調したキャスターホイール、収納カバーの中に収まり、本体カラー黒とカーキでデザインが異なる個性的なキャリーハンドルなど、デザイン的な遊び心を刺激するビジネスキャリー。容量も1-679は約19リットルだが、こちらは約24リットルと収納力抜群。キャスター交換はエンドー鞄に頼もう。

ENDO LUGGAGE CO.,LTD.

FLYINGFIN 4-082

価格:1万8900円(税込み)

サイズ:46cm×38cm×25cm
     =109cm(三辺の合計)

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(文/波多野絵理)