バンコクの秋葉原「マーブンクロン・センター(MBK)」は撮影禁止エリア。写真で雰囲気を伝えられないのは残念だが、4階のケータイ売り場のあちこちに置いてあるチラシはもらい放題。なので、今回はチラシを使いながら、この場所で売られていた“トンデモケータイ”の数々を紹介しよう。

「iPhone mini」?……MBKでのお楽しみはチラシ集め

 とにかく広いワンフロアに、ぎっしりと並んだケータイショップのブース。どこを見ても、腰までの高さのショーウィンドーケースをカウンターにして、店員が客を待っている。カウンターにはいろいろなケータイのパンフレットが置いてあり、種類も様々。

 チラシを持っていると、ノキアやサムスンなど有名メーカーの端末も「Under3000(3000バーツつまり9000円以下)」「3000-6000(9000円から1万8000円程度)」などのカテゴリーに分けられて載っているので、店員との交渉が簡単になる。ちょっと怪しげなメーカーの端末だと、はっきりと金額が載っているのでわかりやすい。チラシを見かけたら、端末を買う予定がなくても、とりあえずもらっておくことをオススメする。いいお土産になるから(笑)。

価格帯別に並んだタイのケータイ端末一覧のチラシ。ちなみにこれは、TGFoneという店のもの。WEBでも値段ははっきり明記されている(画像クリックで拡大)

 iPhoneに似ているデザインの端末を出すことで有名(?)な中国製メーカー、Hi Phoneのチラシもあった。

 しかしこのHi Phone、やはり問題があるのだろうか。チラシに記載されていたURLは存在していなかった。現地ではバンバン売っていたのだが……。

デザインいろいろHi Phone! リンゴマークも堂々と。でも、個性的なデザインのものは、ちょっと素敵かも。お値段も3000バーツ以下が主流。これなら使わないことを前提で、お土産に買ってきても良かったなぁ~(笑)(画像クリックで拡大)

 ちなみに、「iPhone mini」というiPhoneをまるごと小さくしたケータイ端末も売っていた。撮影はもちろん買わないと無理。じゃ、買おうかなとショーケースを指さして店員に値段を聞くと、「2500バーツ(7500円程)でいいよ」という。安すぎるので機能を聞いてみた。

  • テレビ機能搭載(非搭載のバージョンもある)。
  • 2つのSIMを差し込める。
  • ボディーカラーはホワイト、ブラック、ピンク・シルバー。
  • MP3、MP4の再生が可能。
  • インターネットはできない。

 見事にiPhoneライクなのは、見た目だけ(笑)。テレビ機能はすごいけど、日本で視聴できそうもないし……。持ってみると重量感があり、そんなに安っぽくはないのだが、iPhoneを知ってる人なら“バッタモン”だとひと目で見破ること間違いなし。しかもこの端末、箱にもどこにもメーカー名が書いてないのだ。保証とかどうするんだ(笑)…すいません、買うのやめました。