ホンダ「CR-Z CONCEPT 2009」は来年2月登場の市販モデルをベースにしたコンセプトカー(画像クリックで拡大)

 本田技研工業が東京モーターショー2009に、コンセプトカーとして出展したハイブリッドスポーツ「CR-Z CONCEPT 2009」の市販車発売日は、2010年2月と予告されている。つまり、ショーモデルといってもほぼ量産車に近い仕上がりのはずだ。

 デザインを担当した本田技術研究所デザイン開発室の名倉 隆氏は、「市販モデルはぱっと見て、東京モーターショーに出ていたクルマだと分かる形になります。既に販売店向けには内覧を行っているのですが、『市販車じゃなくてショーモデルでしょ、これ』という反応が返ってくるほどです」という。

CR-Z展示ブースの上に掲げられた「コンセプトカーのデザインのまま、世に出せないか。」という挑戦的なコピー(画像クリックで拡大)

 CR-Z CONCEPT 2009を展示しているホンダブースの上には「コンセプトカーのデザインのまま、世に出せないか。」という挑戦的なコピーが大きな文字で掲げてある。「ウインカーなどの灯火類は、ブルーのままでは法規定に適合しないので変更します。それでもコンセプトカーの先進的なイメージを、市販車でも実現できた自信があります」(名倉氏)。

 現状で明かされているスペックは別記事で既報だが、もう一度おさらいしておこう。ボディーサイズは全長4080×全幅1740×全高1350mmで、インサイトの4390×1695×1425mmと比べると310mm短く、ロー&ワイドになっている。ホイールベースは2435mmで、インサイトの2550mmよりも115mm短縮した。

フロントの灯火類はすべてブルーで統一されている。市販モデルでは法規定に合わせて変更され、インサイトと同じような処理になりそうだ。バンパー下部に張り出したエアロフィンは、そのまま市販モデルに受け継がれる模様(画像クリックで拡大)

ドアミラーのLED式ウインカーやリアコンビネーションランプの配色も変更されるが、コンセプトカーの先進的なイメージは失われていないという(画像クリックで拡大)

ディフューザー状に成形されたリアバンパー下部は、まるでレーシングカーのようだ。市販モデルではエアロパーツとしてオプション扱いになるのだろうか?(画像クリックで拡大)

全長4mそこそこのコンパクトなボディー(画像クリックで拡大)

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