新型インフルエンザの感染拡大で、マスクへの注目が集まっている。春に新型インフルエンザが発生した際には売り切れしたこともあって、白元は昨年の3倍、明治製菓は昨年の10倍の増産体制を取るなど生産態勢を強化している。また、アース製薬や白元からは新しいマスクも相次いで発売されている。

 家庭用のマスクは、大きく不織布タイプとガーゼタイプの2種類に分類されるが、現在、主流となっているのは不織布タイプ。不織布は繊維や糸を、熱的、機械的、化学的作用によって接着または絡ませた薄いシート状の布のことで、もともと医療用マスクの素材として使われていた。最近は不織布も高密度化・高機能化しており、立体式、プリーツ式など構造も多様化している。

 本特集では、新型インフルエンザ対策で登場した、最新マスクの数々を紹介する。