2009年6月に登場したiPhone 3GSは、従来のiPhone 3Gに比べて処理速度が最大2倍程度にまで向上し、「動画撮影機能」「コンパス機能」などが加わった。だが、ハードウエア的には「マイナーバージョンアップ」の感がぬぐえないのも確か。それよりも、iPhone 3Gユーザーも含めて注目したいのが、発売に先駆けて登場した「iPhone OS 3.0」だろう。iPhone 3GやiPod touchも含めて享受できる新OSの機能やメリットを紹介していこう。
Safariやメールなどで活用できる「コピー&ペースト機能」
Windows Mobile搭載スマートフォンなどのユーザーにとっては、「コピー&ペーストが今までできなかった」ということの方が驚きかもしれない。だがOS3.0になってコピー&ペーストができるようになり、ようやくOSとしてまともになったと言える。iPhone&iPod touchユーザーにとって喜ばしいことだろう。アプリに依存する部分もあるが、テキストボックスなど文字を入力する機能を備えたアプリであれば、ほぼすべて対応すると考えていい。
コピー&ペーストを行う場合は少しコツが必要だ。Safariなどでページ内のテキストをコピーする場合、画面のコピーしたい部分の上で長押し。するとコピーの範囲選択ボックスが表示されるので、上下左右にあるツマミを動かして範囲を選択し、「コピー」と表示された吹き出しをタップすればコピーできる。メールの場合は長押しして虫眼鏡アイコンが表示されてから指を離すと、「選択」「全選択」と表示された吹き出しが現れる。「全選択」を選ぶとメール本文上でならメールの全文が、メールのタイトル欄であればタイトルすべてがコピーされる。「選択」を選んだ場合は範囲選択ボックスが表示されるので、Safariと同じように範囲を選んでコピーすればいい。
コピーしたい部分の上で長押しすると、範囲選択ボックスが現れる
ツマミを上下左右に動かして範囲を選択して「コピー」を押せばコピー完了
リンクURL上で長押しするとURLをコピーできる
ペーストする場合はメールや「メモ」などのアプリを開き、文字入力欄をタップすると「ペースト」の吹き出しメニューが表示される。その吹き出しをタップすればペーストできる。
メールやメモアプリなどを開き、タップして「ペースト」を選ぶとペーストできる











