デジタルフォトフレームの販売価格や中古品の在庫状況を、「週末が狙い目」でおなじみのアキバ探検家・白石ひろあき氏に調べてきてもらった。

デジタルフォトフレーム人気の高まりにより、デジカメ売り場の隣などの一等地に展示スペースを確保するショップが増えてきた。価格や在庫状況をさっそく調査してきたぞ(画像クリックで拡大)

 新品に関しては、売れ筋の7型モデルは2万円前後が相場だが、メーカーによっては1万円以下で見かける商品も増えてきた。

 あきばお〜では、恵安の「KDPF07020A」を2999円で販売していた(期間限定特価のため、現在は3999円の通常価格に戻っている)。もちろん新品だ。この価格帯ながら液晶は7型と不満のないサイズで、スライドショー再生などの必須機能もしっかり備えている。2万円の予算があれば、3999円の通常価格でも5台買ってお釣りがくるほどの安さだ。結婚式の引出物などのプレゼント用途でまとめ買いする客も多いという。

期間限定特価ながら、なんと2999円で7型デジタルフォトフレームを販売する店舗も! ビックリするほどの安さだが、スライドショーなどの基本的な機能はひととおり備えている(画像クリックで拡大)

 グリーンハウスの「GHV-DF7CW」も、4899円(新品)という手ごろな価格の割に性能が高い。画像の表示だけでなく、AVI形式の動画ファイルの再生にも対応。パソコンがなくても、マルチメディアプレーヤーとして活躍してくれる。

 これらの激安モデルの多くは、液晶パネルの解像度が480×234ドットと低く、約4倍の解像度(800×480ドット)を持つソニーなどの高性能モデルと比べると画質がやや粗いのが欠点だ。デザイン性や機能面なども一歩及ばず、単純に「スライドショーで写真を楽しみたい」というシンプルな目的で使いたい人に向く存在だといえる。

 もっとも、ソニーなどの人気メーカーの高性能モデルは2万〜3万円前後と値が張る。安価な製品の4〜5倍も高いとなると、なかなか手を出しにくいのが現状だ。