NTTドコモは2009年5月19日、2009年夏モデルの携帯電話18機種を発表した。「docomo STYLE series」に続き、「docomo PRIME series」6機種を写真でチェックしていこう。

ハイスペック×スライドヨコモーション採用の大画面タッチパネルケータイ「F-09A」

 富士通製の「F-09A」は、約3.4インチの大画面フルワイドVGA液晶(480×854ドット)を搭載するスライド式端末。スライドオープン後に画面を横回転できる「ヨコモーション」搭載モデルだ。

“ヨコモーション”搭載の富士通製スライド式端末「F-09A」(画像クリックで拡大)

 タッチパネル液晶を採用しており、閉じたままでも直感的な操作が可能。タッチ操作範囲が従来機種に比べて広がり、すべての機能をメニューから選択・起動可能になった。よく使う機能やサービスを待受画面に設定できる「待受ランチャー」機能を装備。カメラやワンセグ機能の起動、未読メールや不在着信の確認などもタッチ一つで行える。

 カメラ機能は有効約810万画素顔認識オートフォーカス対応CMOSカメラを採用。デジタル一眼レフ向け画像処理エンジン「Milbeaut(ミルビュー)」の技術を継承した携帯電話向け画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」を搭載している。撮影シーンに応じて自動的に最適な画質調整を行う自動シーン認識機能を備えており、人物や風景、接写時にもモードを気にせず撮影できる。

F-09Aの左側面(画像クリックで拡大)

F-09Aの右側面(画像クリックで拡大)

 被写体が笑顔になると、自動的にシャッターが切れるスマイルファインダー機能を搭載。カメラを向けると笑顔を自動認識し、設定したパーセントの笑顔になったところで自動的にシャッターがおりる仕組みとなっている。

 被写体の瞳を検出して自然に美しく強調する「ひとみ強調モード」や、被写体の肌の色を最適な明るさに調整する「美肌モード」を装備。手ブレ補正や被写体ブレの自動補正機能に加えて、最大ISO3200 相当に対応した高感度撮影も可能(480×960ドットの待ち受けサイズ以下の撮影時に利用できる)だ。

 健康増進のためのアプリを搭載しているのも特徴の一つだ。歩数だけでなく活動量を計測する「エクササイズカウンター(活動量計)」を内蔵。厚生労働省が提唱する最新の健康指針「エクササイズガイド2006」に基づき、日常の運動強度から活動量までリアルタイムに計測できる。待受画面「スペースジム」で活動量を確認できるほか、「ウォーキングチェッカー」アプリと合わせて健康チェックを行える。

顔検出オートフォーカス対応の有効約810万画素CMOSカメラを搭載する(画像クリックで拡大)

ワンセグ放送の視聴画面(画像クリックで拡大)

 内側カメラに約15秒程度触れるだけで脈拍を簡単に測定することができる「パルスチェッカー」も搭載。タニタ社製の体組成計(BC-501)や血圧計(BP-300)の測定結果をF-08Aで管理する機能や、タニタ社の健康応援webサービス「からだカルテ」(一部のサービスは有料)との連携も可能だ。

 GPS機能に加えて、電子コンパスも搭載。利用者の位置を確認して自分が進む方向を矢印で地図表示するだけでなく、ナビゲーション中は自分の向きに合わせて地図が回転してくれる。目的地をサーチするだけで、すぐに方向と距離を教えてくれる「ロケーションレーダー」も備えている。

 ワンセグ機能は、毎秒15フレームの映像を30フレームにする「なめらか表示」を搭載。米ドルビー・ラボラトリーズのバーチャル5.1chサラウンド技術「ドルビーモバイル」も搭載しており、イヤホンを使用すれば5.1chサラウンドの立体的で臨場感のある音質でワンセグなどを楽しめる。

 Fシリーズならではのセキュリティ機能も充実している。プライバシーモードとは、指定人物やグループに関する情報(電話帳や着信、送受信メールなど)をまとめて非表示にできる「プライバシーモード」や指紋センサー、画面オフから設定時間経過後に認証付きのロックがかかる「セキュリティロック」などを備えている。