現在のデジタルカメラ市場をリードしているのは、おもに日本のメーカーだ。PMAも日本メーカーが目立っていたが、海外メーカーのブースにも注目したい製品が多く見受けられた。
「ライカ版LX3」は、秀逸なケースに目を奪われた
2008年秋のフォトキナで発表となった、ライカのS2システム。フルサイズと呼ばれる24×36mmのフォーマットよりも大きな準中判サイズ(30×45mm)の「ライカプロフォーマット」センサーを持つデジタル一眼レフカメラだ。本体価格は300万円前後で、2009年夏の発売を目指しているとのこと(画像クリックで拡大)
レンジファインダー型のレンズ交換式デジタルカメラ「M8.2」。先代モデル「M8」の各部を改良し、シャッターチャージ時のモーター音を抑えたマイナーチェンジモデルだ(画像クリックで拡大)
パナソニックの「LUMIX DMC-LX3」と基本機能が同等の姉妹モデル「D-LUX 4」のチタンカラーバージョン。開放F値がF2.0と明るい24mm相当からのズームレンズが特徴の高品位モデルだ。限定1000台で、日本でもすでに発売が始まっている。内面が起毛仕上げの革ケースが付属(右)。カバー部分をめくれば、カメラ本体からケースを外すことなく撮影できる速写仕様だ(画像クリックで拡大)
ライカMシリーズの系譜。1914年に映画用のフィルムを切り出し、どこでも持ち出せるコンパクトカメラとして作られた「Ur-Leica(ウルライカ)」が元祖。脈々とつながる各モデルを経て、徐々に進化した最新型がM8.2なのが分かる(画像クリックで拡大)
HPブースで機能充実のフォトフレームを発見!
HP(ヒューレット・パッカード)のブースでは、多機能が目を引く「HP 8" Smart Wi-Fi Display」を発見。人気のデジタルフォトフレームとしての機能はもちろん、無線LAN機能を使ったインターネット接続やホームサーバーへのアクセスが可能。ニュースや天気予報などの情報表示や、インターネットラジオの視聴もこれ1台でできる(画像クリックで拡大)
4台のハードディスクが内蔵できる「MediaSmart Server」。ネットワーク経由でファイルを自動バックアップできる。遠隔地からでも大事な画像ファイルを確実に保存できるのが特徴だ(画像クリックで拡大)
今年いよいよ日本進出を果たすGE製のデジカメの実力は?
米国の大手家電メーカーとして知られる「GE」ブランドのデジタルカメラを展開するジェネラル・イメージング社のブース。日本でもデジタルカメラを展開すると発表しており、この春から製品が登場する予定だ(画像クリックで拡大)
光学5倍ズームレンズ搭載の1220万画素モデル「A1250」。カメラ内で合成できるパノラマ撮影機能「Pan-Capture Panorama」が特徴だ。シャッターボタンを押してカメラを横方向に振ると、3枚の写真を撮影して自動的につなぎ合わせ、パノラマ写真を生成する(画像クリックで拡大)
約10mの防水性能を持つ「G3WP」。一見して防水とは分からないスリムなスタイルが特徴の光学4倍ズーム+1220万画素モデルだ(画像クリックで拡大)
GEブランドのデジタルカメラが一同に集合したディスプレイ。全体的にポップなカラーの製品が多く、明るいイメージなのがGE社の最新レンドのようだ(画像クリックで拡大)
(取材・文/吉村 永)