やっぱりアップルのイヤホンは凄かった!

 結論。アップルのイヤホンは、やはり同じ価格帯のイヤホンを凌駕する音質を持っていた。2万円オーバーのデュアルドライバモデルはさすがに優れていたが、その差は価格ほど大きくはなかった。

 という結果であった。今後、純正イヤホンとして多くの人が使うことになれば、ユーザーの要求レベルは確実に上がる。競合製品が厳しくなるのは当然ながら、高級イヤホンも「ン万円も出してこれだけかよ〜」と言われかねない。これでイヤホン全体の性能向上につながればユーザーとしても嬉しいところ。

 ひとつアップルのイヤホンに不満があるとすれば、多くのユーザーが使うことを想定した、ちょっと弱い遮音性のみ。いま1万円以内の予算で買えるベストなイヤホンの1つとして、お薦めだ。

「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic」(画像クリックで拡大)

(文/四本淑三)

■関連記事:ヘッドホン&イヤホン徹底聴き比べ! 2006