その2:気に入ったデザインじゃないと買い替えの意味がない

 アイシェアのアンケート調査によれば、女性の場合「利用中の携帯端末に関して不満はありますか」という問いに対し、男性に比べ、機能面よりもデザイン面への不満が高いのがわかる。女性のケータイデザインに対するこだわりが感じられる。

わずかではあるが、利用中の端末のケータイデザインに対する不満は、女性の方が高かった。機能面は男性の方が不満度が高い(画像クリックで拡大)

 これは単に見た目の好き嫌いといった問題だけではない。女性は男性より手が華奢(きゃしゃ)で小さいため、持っても疲れない重さのもの、操作が今使っている機種とあまり変わらないものなどの中から、色や形が趣味に合うかどうかを選ぶことが多い。そのため、男性よりもデザインにこだわる傾向があるのだ。

 女性ならではの色、例えばピンクのケータイなどは、女性向けに作られているのが一般的。普通に考えて男性がピンクを避けるとすれば、女性は男性より選択肢も多くなり、よりデザインにこだわりをもてる状況であるとも言える。

指輪やピアスに合わせたい、天然ダイヤの輝きが魅力のコラボモデルは、まさに女性向けデザイン(画像クリックで拡大)

 世の多くの女性が洋服や服飾品に高い興味を持つように、ケータイでもはやりデザインや見た目を重要視する傾向がある。「この機種のこの機能を使いたい」というニーズより、「この色のこの形のケータイが欲しい」と望むのは、やはり女性が圧倒的に多いだろう。