入間、那須、仙台に続々開業、有力モールの増床も相次ぐ

 今年これだけアウトレットモールが盛り上がった理由としては、やはりモールの新規開業と増床が相次いだことが大きいだろう。

 まず、4月の「三井アウトレットパーク 入間」(埼玉県入間市)に始まり、7月には「那須ガーデンアウトレット」(栃木県那須塩原市)、9月には仙台に「三井アウトレットパーク 仙台港」、10月には同じく仙台に「仙台泉プレミアム・アウトレット」が開業。特に、「三井アウトレットパーク」を運営する三井不動産と「プレミアム・アウトレット」を運営するチェルシージャパンという“業界2強”が相次いで仙台に進出した際は、“2強対決”と騒がれた。

 さらに、3月には「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)、7月には「佐野プレミアム・アウトレット」(栃木県佐野市)、11月には「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」(長野県軽井沢町)と、大きな集客力を持つ有力モールが増床を行い、常に話題に事欠かなかった。

今年のアウトレットブームを象徴する盛り上がりを見せた「三井アウトレットパーク 入間」(画像クリックで拡大)

“2強が仙台で対決”と騒がれた「三井アウトレットパーク 仙台港」(左)と「仙台泉プレミアム・アウトレット」(画像クリックで拡大)