秋といえば紅葉、紅葉といえば京都、というごく単純な発想で、京都の紅葉を撮りに行ってきた。使ったカメラは、今が旬のフルサイズデジタル一眼レフ3機種。レンズも、各メーカーの名玉をチョイスした。現在ホットなフルサイズデジタル一眼で撮影すると、2008年の紅葉の美しさをどう表現できるのか。撮った写真を見比べながら、塙カメラマンとっておきの撮影テクニックやレンズ選びのポイントなども紹介する。
美しい紅葉をより美しく残すにあたって、この秋注目のフルサイズデジタル一眼レフを用意した。キヤノン「EOS 5D MarkII」、ソニー「α900」、ニコン「D700」の3台だ。さらに、小型軽量ボディーと可動式液晶モニターの機動力が生かせると思い、こちらもこの秋話題のマイクロフォーサーズ機「LUMIX G1」(パナソニック)と、レンズと画質にこだわったコンパクト機「LUMIX DMC-LX3」(パナソニック)も鞄に忍ばせていった。
紅葉のピークを狙うため、京都行きの時期を11月後半に設定。ただし、残念ながら今年の紅葉は少し遅れているようで、まだ生き生きとした緑の葉も多く見られ、全体として3分程度の紅葉となった。現地事情に詳しい地元のタクシー運転手から情報を得ながら、見どころの紅葉を求めて走り回ってきた。
3台のフルサイズ機と、それぞれの交換レンズ、さらにLUMIX G1とLX3となると、荷物はかなりの量になった。それでも、少しでも素敵な京都の景色を撮れるようにと、夜明けから夜遅くまで撮影を続けた。











