正方形はクオバディスの代名詞
エグゼクティブ/エグゼクティブノート

 続いて人気があるのは、クオバディスの看板ともいえる、16cm×16cmの正方形の判型が印象的な「エグゼクティブ」と「エグゼクティブノート」。昔から、出版業界人に人気が高い手帳で、ライターや編集者にユーザーが多い。

エグゼクティブ クラブ/アニスグリーン 3885円(本体のみなら2415円)
写真のカバーは、合皮素材にオフホワイトのステッチをアクセントにした「クラブ」というシリーズの中の、今年の新色アニスグリーン。カバーは7素材38種類から選べる(画像クリックで拡大)

エグゼクティブの中身。正方形の判型は、コンパクトながら横幅があるので、時間軸の横幅に余裕があり、予定を書き込みやすい(画像クリックで拡大)

 エグゼクティブの正方形という判型は、見開き1週間バーチカル型のフォーマットが、ある程度の幅を要求するから生まれたものだろう。高さは16cmと、15cmのビジネスとほとんど変わらないが、幅は10cmのビジネスに対して16cm、つまり見開きの状態なら12cmもビジネスより長いため、時間軸への予定の書き込みが楽だ。横幅はビジネスよりも大きいが、高さがあまり変わらないので、持ち運びに関して、それほどの差はない。

エグゼクティブの使用例(画像クリックで拡大)

 横幅にこのくらいの余裕があれば、ビジネスとプライベートの共用も可能。ただ、時間軸がほかのクオバディス製品同様、22時までしかないので(クオバディス製品では、唯一「H24」が24時間の予定を管理できる)、深夜の予定が多い人には向かない。実際に使うとよく分かるのだが、白い紙にゴシックの書体が見やすい。印刷の濃さも考えて決められているのだ。