この秋、ファッションフリークの間で話題を独占しそうなのが、スウェーデン発のファストファッションブランド「H&M(エイチ・アンド・エム)」の日本上陸だ。9月13日、銀座にオープンする商業施設「GINZA gCUBE(ギンザ ジーキューブ)」に日本1号店を出店するのに続き、11月上旬には原宿に直営2号店をオープン。来秋には、渋谷にフルコレクションを揃える日本最大の店舗を出店することも決まっている。

 ただし日本市場には、すでに米国のGAP、スペインのZARAをはじめ、英国のTOPSHOPなど海外の有力ファストファッション企業が進出。ユニクロを擁するファーストリテイリングや、ポイントといった日本のSPA(製造小売業)企業と激しい戦いを繰り広げている。そこに満を持して上陸する「H&M」とはどんな企業で、どんな商品を展開するのか。

(文/橋長初代)

H&Mは創業以来守り続けている「最高の立地に出店する」という原則に従い、日本1号店は銀座にオープンする商業施設「GINZA gCUBE(ギンザ ジーキューブ)」に出店(画像クリックで拡大)