ハイビジョンビデオカメラユーザーの大きな悩みの一つが「保存方法」だ。最近人気のHDD記録タイプは長時間記録が可能だが、それでも最終的に何かのメディアに保存しなければならない。

 タイプ別に製品を紹介する前に、まずは各社の商品ラインアップの傾向から整理していこう。

人気機種を多数ラインアップ 顔認識もいち早く搭載した
ソニー「ハイビジョンハンディカムシリーズ」

 人気機種を多数擁するソニーは、最上位の「HDR-SR11/12」で60GB/120GBの大容量HDD内蔵タイプをラインアップ。ソニー独自の撮像素子「クリアビッドCMOSセンサー」による画質の評価も高く、「顔検出機能(顔キメ ビデオ)」をいち早く導入した実力モデルだ。

2008年2月に発売された60GB HDD搭載モデル「HDR-SR11」(実売10万6800円前後)(画像クリックで拡大)

2008年2月に発売された120GB HDD搭載モデル「HDR-SR12」(実売11万7800円前後)(画像クリックで拡大)

 ソニーの独自路線として、記録メディアにメモリースティックPRO DUOを搭載した小型タイプも人気が高い。一般的な横スタイルの最新機種「HDR-CX12」のほか、縦型のスナップスタイルで持ち歩ける「HDR-TG1」に注目している人も多いだろう。

2008年7月に発売されたメモリースティック記録タイプの「HDR-CX12」(実売11万800円前後)(画像クリックで拡大)

2008年4月に発売されたメモリースティック記録タイプの縦型モデル「HDR-TG1」(実売10万4200円前後)(画像クリックで拡大)

 記録メディアを決めかねている人には、内蔵メモリーとメモリースティックPRO DUO、8cm DVDの3メディアに対応する「HDR-UX20」という選択肢もある。