北京で外国人の移動の足といえば、タクシー。お気軽に止めて、いつでも目的地まで直行でき、しかもまだまだ安いとくれば、渋滞覚悟でもついタクシーを利用してしまうのだ。それに北京は、タクシーなしでは移動が難しい場合があるのも事実。タクシー運転手にもいろいろいるが、誰もが人間、むやみに怖がることは何もない。これから北京に出かける機会があるなら、快適にタクシーに乗れる秘訣を伝授する。
タクシーは中国語で「出祖車(チューズーチャー)」と言う。路上に流しのタクシーは大量にいるので、道路で手を上げて待っていれば、簡単に止められる。しかし最近は通勤でもタクシーを使う人が多くなった。夕方、特に金曜日や雨の日は道路沿いにタクシーを止めたい人でいっぱい、タクシーをめぐって道路は無秩序状態になることもある。
クルマの中はキレイとは言えないが、この数年でボロいクルマはかなりなくなり、「まあまあ清潔」というレベルになった。また以前は、運転手が暴力から自分の身を守る安全対策で、運転席を鉄の格子で囲んだタクシーが多かった。それも今ではほとんどなくなり、一部の車がアクリルカバーをしている程度。日本に対するイメージも上がったこともあり、「日本人」ということで、嫌がらせを受けることはまずない。











