2008年4月から始まった「特定健診」。いわゆるメタボ健診で、メタボまたはその予備軍と判定されると、生活習慣改善のための「特定保健指導」の受診が義務付けられる。医師や管理栄養士などの専門家と面談を行い、食生活や運動量についての指導を6カ月以上受けて、生活習慣の改善を図る(関連記事)。食事の内容や運動不足について、あれこれ口を出されると思うと気が滅入るが、保健指導を実施する側にとっても、対象者が実際に取り組んでくれないと意味がない。
そこで健康関連などの様々な企業が、保健指導の対象者がそれほど重圧を感じずに、楽しくラクに生活改善に取り組めるようなサービスの提案を行っている。特定健診・特定保健指導の実施をビジネスチャンスと捉え、保健指導を行う企業や自治体などの健保組合に、従来から持っている自社のサービスや、新たに開発したサービスを採用してもらおうという動きだ。
自分が所属している健保組合が、こうしたサービスを導入した場合、指導対象者は実際にどんなことをやるのか。ゲーム感覚で楽しくラクにやせることが、本当に可能なのだろうか。メタボ健診向けサービスを提供する企業、タニタとコナミスポーツ&ライフの2社に取材してみた。











