ジェルインク、油性、水性、蛍光マーカー。4つのリフィルが付属

クロス
タウンゼントクローム セレクチップローリング
1万1025円

クロス「タウンゼントクローム セレクチップローリング」1万1025円(画像クリックで拡大)

付属のリフィル。左からドキュメントマーカー(630円)、ジャンボサイズ・ボールペン(735円)、ポーラス芯(630円)(画像クリックで拡大)

ブレずに書き易いペン先。写真のリフィルはジェルインクのローラーボール(735円)(画像クリックで拡大)

 ボールペンの名門クロスの、オーソドックスな飽きの来ないデザインが魅力のタウンゼントクローム。本格的な造りのキャップ式ボールペンだからか、筆記時には、キャップは後ろにはめるのではなく、外して使うように作られている。

 また、このタウンゼントクロームはリフィル(替え芯)を選んで使えるセレクチップローリング仕様となっていて、最初から、ジェルインクのローラーボール、油性のジャンボサイズ・ボールペン、水性のポーラス芯、黄色い蛍光マーカーのドキュメントマーカーの4つのリフィルが付属している。使うシーンに合わせて、好きなリフィル選べるというわけだ。

 ちょっとだけ太めの軸は、とても持ち易く、ペン先のブレも少ない。筆記具としてとても優秀なボールペンだ。クロスのクローム仕上げは、10年程度ではビクともしない、しっかりした仕上げなので、本当に、長く使える。グリップ部分も滑り止めが上手く効いていて、長時間の筆記が楽に行える

 4つのリフィルでは、ローラーボールがかなり個性的。とにかくインクの出がよくて、まるで太字の万年筆のような書き味が楽しめる。その分、裏写りするので、薄い紙に書くときは注意が必要だ。

 ジャンボサイズ・ボールペンは、クロス伝統の油性ボールペン。クロスらしい、ちょっと粘度が高目のインクで、ぬるっとした手応えに、書いているという実感を味わえる。

 ポーラス芯は、サラサラした水性インクで、書き易いものの、ちょっとインクとしては薄めの印象。ドキュメントマーカーは、いわゆる蛍光マーカー。かなり彩度が低めの黄色で、その分とても光るが、文字を書くのには向かない。マーキング用のリフィルとしてはとてもよい出来だ。

 リフィルの価格は、やや高めだけれど、それだけ高品質でもあるし、ジャンボサイズ・ボールペンなどは、かなりインクが持つ。

実際に書いてみた。ローラーボールのインクの出の良さが際立っている(画像クリックで拡大)