いよいよ8月にオリンピックが開催される中国・北京。北京といえば「万里の長城」や「天安門広場」など観光地を想像する読者も多いと思う。外国人は東京ツアーだととかく「銀座」「秋葉原」「ディズニーランド」「新宿」ばかりに行きがちだが、「巣鴨」や「中野」「築地」あたりにも、あるジャンルに特化した市場や見所が存在し、北京にもそういった、観光ツアーでは寄らないディープなスポットが多数ある。この特集では、日本で買えるガイドブックはもちろん、中国国内で売られているガイドブックにすらほとんど載っていない、北京デジモノ散策に特化した「見て楽しい」「行って楽しい」北京の街歩きをガイドする。

【第1回】

 北京に着いたら最初に見るべきところは? 天安門広場? 万里の長城? いえいえ中国のデジモノ好きの読者なら「ニセモノ博物館」を見るべきでしょう! 冗談抜きに中国のデジモノを探しに街歩きするなら、ここに行かなきゃ闇雲に街中で放浪して収穫なしに終わるかもしれませんぞ。

【第2回】

 北京の銀座、はたまたシャンゼリゼ大通りこと「王府井」は、中国随一のショッピングストリート。中国の威信がかかるこの通り、最初に出くわしたのはなんと海賊版?

【第3回】

 北京のデジモノ探しを語るなら、外すことができないのが中国のアキバこと「中関村」。村と名はつくけど、そこは電脳ビルが並ぶハイテク地帯。ところが最近中関村にアニメショップが次々に開店、変化が起きている。

【第4回】

 北京はさすが中国屈指の大都市だけあって、洋服や家具など製品ジャンルに特化したさまざまな市場がある。今回は、TVゲームショップがひしめく「地安門(鼓楼)」と、あらゆるチープな製品が揃う「東郊市場」を紹介しよう。

【第5回】

 北京のエンターテインメントは雑技団や京劇だけではない。去年の今ごろニセモノキャラクターで話題になった「石景山遊楽園」や、ハイテク技術を見ることができる「中国科技館」は見て楽しい、触れて楽しいお薦めスポットなのだ。

【第6回】New!

 北京に行くのに必要なものは? 現地の安い宿をネットで探すには? 通信事情は? ホテルの部屋でやることは? そして面白怪しげグッズを街中で見つけるには? 知ってて損のないノウハウを詳しく解説。

著者

山谷 剛史(やまや たけし)

 海外専門ITライターとしてライター業を始めるものの、中国ITを知れば知るほど広くそして深いネタが数限りなく埋蔵されていることに気づき、すっかり中国専門ITライターに。連載に「中国電脳最新事情」(PC Online)、「山谷剛史のアジアン・アイティー」(ITmedia+D)、「山谷剛史のチャイナネット事件簿」(Internet Watch)、「華流ITマーケットウォッチ」(CNet Japan)など。また、中国ITをテーマにした講演も行っている。日経トレンディネットでも「山谷剛史のニーハオ!中国デジモノ」を好評連載中!