パソコンだけでなく、テレビやレコーダー、デジカメ、携帯音楽プレーヤーなどネットワークに繋がる機器が増えている。そこで困るのがケーブル配線だ。機器が増えればケーブルの数も増えて、家中ケーブルだらけになってしまう。この問題を解消してくれるのが「無線LAN」と「PLC」の2つだ。無線LANは既に多くの機器に採用されており、普及が進んでいる。最近は伝送速度の速い機器の価格が手ごろになってきており、初めて無線LANを導入するユーザーはもちろん、既に導入済みのユーザーも買い替えを考えていいタイミングと言える。一方のPLCは、家の壁の中を通っている電力線を使ってデータを送受信し、ネットワークを作る技術のこと。日本では2006年に認可が降りた比較的新しい技術だが、昨年半ばからいろいろなメーカーが製品を投入し、選択肢が増えてきている。今回は、この無線LANとPLCのそれぞれの基礎やトレンド、製品選びのポイントなどを説明していく。(湯浅 英夫)

第1回
  「無線LAN」+「PLC」はホームネットワーク作りの最強コンビ!

● そもそも「無線LAN」と「PLC」ってなに?
● 電力線をLANケーブル代わりにするPLC
● 有線LAN、無線LAN、PLCの違い
● ライフスタイルに合ったホームネットワークを考えよう
● ちょっとマメ知識〜無線LANとPLCの歴史

【第2回】
 無線LANの最新トレンド&選び方のポイント
 これからの主役はIEEE802.11n

● 無線LANの4つの規格
● 規格の違いで変わる価格帯
● 2.4GHz帯と5GHz帯とは?
● これからはIEEE802.11nが主役
● 簡単になった無線LANの接続

【第3回】
 PLCの最新トレンド&選び方のポイント
 コンセントで広がるホームネットワーク

● 日本で使われている規格は3つ。互換性に注意
● PCアダプターのタイプは大きく分けて3種類
● 購入前に、まずブレーカーをチェック
● 接続するコンセントに注意
● 接続作業と設定は非常に簡単

【第4回】
 「PLC+無線LAN」のハイブリット!
 どんどん増える無線LANでつながる機器!
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● 無線LANの疑問徹底解決! Q&A