EOS 40D
キヤノン
ボディー単体 12万6400円
EF-S18-55 IS レンズキット(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS付属)
14万7200円
EF-S17-85 IS U レンズキット(EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM付属)
17万1500円
有効画素数 1010万画素 ●撮像素子:22.2×14.8mmCMOSセンサー●最大記録解像度:3888×2592●シャッター速度:1/8000~30秒、バルブ●ISO感度:オート、ISO100~1600(3200まで拡張可能)●実撮影焦点距離:レンズ焦点距離の約1.6倍●ファインダー:視野率95%、倍率0.95倍●バッテリー:専用充電池●サイズ:幅14.5×奥行き7.35×高さ10.78cm●重さ:740g
記録メディア CF/MD
撮影可能枚数 800枚
液晶 3型(23万画素)
最高ISO感度 3200(1010万画素)

細部までレベルアップした
抜群のコストパフォーマンス機

 キヤノンがミドルレンジに新たに投入したのが「EOS 40D」(以下、40D)。エントリーモデル「EOS Kiss Digital X」の上位機に位置し、「EOS 30D」の後継機となる。同社のミドルレンジクラスには、ハイアマチュアからプロをターゲットに据えた「EOS 5D」もラインアップされるため、40Dは初心者からハイアマチュア層に向けたモデルとなる。初心者層をターゲットに入れているため、ハイアマチュア以上を視野に入れたライバル機よりも非常に買いやすい価格となっている。今回取り上げる他モデルと性能面で勝る部分はあるとしても、大きく劣るところはなく、コストパフォーマンスに優れたモデルと言っていいだろう。

 細部に至るまで着実に進化している40Dだが、なかでも連写速度の向上は著しく、すべての記録画質で約6.5コマ/秒を実現した。付属バッテリーでの使用において、今回の5モデルでは最速となる。JPEG(L、Fine)ならば75コマ連続して撮影できる。液晶モニターの大型化も大きなポイントだ。2.5型から3型に変更となり見やすさが向上している。また、EOS Kiss Digital Xで既に採用していた総合的なゴミ除去システム「EOS Integrated Cleaning System」を本機でも搭載。レンズを頻繁に変えることの多いハイアマチュアユーザーには、活躍が期待できる。ほかにも9点のAFセンサーすべてにクロスセンサーを採用するなど、高機能化が図られている。

従来から継承している背面のサブ電子ダイヤルは非常に使い勝手がよい。液晶モニターの大型化に伴い、EOS 30Dまでは液晶モニター左脇にあったボタン類が下側に移動した(画像クリックで拡大)