なぜ今、走ることにハマる女性が増えているのか?

RUNNERS WOMAN (画像クリックで拡大)
http://runwoman.jp/rw/

 女性向けランニング情報サイト「RUNNERS WOMAN」の運営を担当している株式会社ランナーズの落合さんによると、女性ランナーの増加がマーケットを拡大していることは確かだという。 同サイトのオープンは2007年8月22日とつい最近なのだが、すでに1日で20万PV以上を記録するなど、人気となっている。その運営母体は、1975年創刊の老舗雑誌「月刊ランナーズ」だ。レベルも年齢も様々な読者を抱える同誌では、女性だけ、かつこれから走る人に向けた情報をもとなると、誌面での発信は難しいということから、順次情報を追加できるWebサイトの運営に踏み切ったという。目指しているのは、「ここに来れば、走るために女性にとって必要な情報がすべてある」サイトだ。実際に記事の内容も、40代の既婚女性をターゲットにしたファッション雑誌「STORY」との連動企画など、年齢もランニングレベルも幅広く扱っている。すでに走っている人だけでなく、これまで運動から遠のいていた層をもターゲットにしているようだ。

 落合さん自身、学生の頃から気がつけば16年間ランニングをしているが、ここ最近の女性ランナーの変化は肌身で感じているという。

 女性ランナーが増えている要因の最も多いものが、美容のためだという。自分の容姿への飽くなき欲求を持つ女性にとって、ダイエットは永遠のテーマ。落合さんによれば、継続することにより姿勢が良くなる、太りにくくなる、吹き出物が出にくくなる、顔色がよくなる、化粧のノリがよくなるなどなど……走ったら走った分だけ体に出てくるだけに、効果を実感すると継続しようと思うという。また、新陳代謝がよくなったり、風邪もひきにくくなるなど、健康面でのメリットも大きいのも魅力のようだ。

 また、モデルでタレントの長谷川理恵さんや押切もえさんといったトレンドリーダーのマラソン大会への参加も少なからず影響している。

 中でも長谷川理恵さんは、モデルやタレントして活躍しながら、北京五輪の選考会も兼ねている東京国際マラソンにも参加するなど、継続して走り続けている。継続することで輝きを増している長谷川さんみたいになりたい!という憧れの対象があることも、女性ランナー増加のきっかけになっているのだろう。